【初めてのルーヴル美術館】基本情報まとめ|アクセス・入口・所要時間・回り方
こんにちは!
「娘と旅する。」のもいちゃん家族です
ルーヴル美術館(ルーブル美術館)は、《モナ・リザ》や《サモトラケのニケ》《ミロのヴィーナス》など、世界的な名作が集まるパリを代表する美術館です
展示スペースは約73,000㎡、展示作品は約35,000点に及び、何も決めずに訪れると館内を移動するだけでもかなり時間がかかります
私たちも3歳の娘と実際に訪れましたが、見たい作品と回るエリアを事前に絞っておいて良かったです
この記事では、ルーヴル美術館の開館時間やアクセス、入口、チケットなどの基本情報に加え、所要時間と回り方、子連れ設備、館内ルールまでまとめて紹介します
ルーヴル美術館とは

ルーヴル美術館(Musée du Louvre)は、かつて要塞やフランス王家の宮殿として使われていたルーヴル宮を活用した、世界最大級の美術館です
1793年に美術館として開館し、現在は古代文明の遺物から19世紀前半までの絵画、彫刻、装飾芸術など、幅広い作品を所蔵しています
館内は「ドゥノン棟」「シュリー棟」「リシュリュー棟」の3つの棟(ウィング)に分かれており、それぞれ複数のフロアに展示室が広がっているため、すべてを1日で見ることはできません
初めてなら、見たい作品をある程度決めておき、その作品がある棟を中心に回るのがおすすめです
基本情報
名称
Musée du Louvre (ルーヴル美術館)
住所
Rue de Rivoli, 75001 Paris
営業時間
・開館:9:00〜18:00(月・木・土・日)
・夜間開館:9:00〜21:00(水・金)
休館日
毎週火曜、1/1、5/1、12/25
祝日は原則開館していますが、火曜日と重なった場合は休館です
猛暑や改修工事などによって開館時間や見学できる展示室が変更されることもあるため、訪問当日にルーヴル美術館公式サイトを確認しておきましょう
アクセス
メトロ
最も利用しやすいのは、次の2駅です
- 1・7号線 Palais-Royal / Musée du Louvre駅
- 14号線 Pyramides駅
ルーヴル宮自体が非常に大きいため、駅を出てから入口まで10分程度かかることもあります
予約時間の20〜30分前には最寄り駅へ到着しておくと安心です
バス
21・27・39・67・68・69・72・74・85・95番などがルーヴル周辺に停車します
メトロの階段を避けたい子連れ旅行では、現在地によってはバスも便利です
チケットと入場予約
ルーヴル美術館は、通常期でも日時指定チケットの事前予約が強く推奨されています
当日券も販売されますが、空きがある場合に限られ、事前予約だけが入館を確実に保証すると公式に案内されています
予約ルールは時期によって変わるため、旅行前に最新情報を確認してください
👉ルーヴル美術館の予約方法は、こちらの記事で解説しています

チケットは実質3パターン
① 通常チケット
2026年7月時点の料金は次のとおりです
- EU/EAA以外の国籍/居住者:32€
- EU/EEAの国籍/居住者:22€
- 7人以上は団体扱いで事前予約必須(詳細は公式へ)
日本からの一般的な旅行者は32ユーロです
チケットには常設展示と企画展のほか、ルーヴル訪問当日または翌日のドラクロワ美術館への入館も含まれます
一部の企画展では、別途時間枠の予約が必要になる場合があります
② 無料対象者
代表的な無料対象者は次のとおりです
- 18歳未満
- 26歳未満のEEA市民・居住者
- 毎月第1金曜日の18時以降に入館する人(7・8月以外)
- 7月14日の入館者
7月14日が火曜日と重なる場合は休館となるため、「毎年必ず無料で入れる」というわけではありません
無料対象でも、子どもを含めて0ユーロの時間指定チケットを確保し、年齢を確認できる身分証明書を持参しましょう
③ パリ・ミュージアム・パス(Paris Museum Pass / PMP)
パリ・ミュージアム・パスでもルーヴル美術館へ入館できます
ただし、パスとは別にルーブルの無料時間枠を予約しておく必要があります
混雑期は予約枠が埋まりやすいため、パスを購入したら早めにパリ・ミュージアム・パス公式予約ページから手続きしておきましょう
👉パリ・ミュージアム・パスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています

3つの棟と主な見どころ
ルーヴル美術館は、ピラミッド下のホールから3つの棟へ分かれています
| 棟 | 主な展示 | 代表的な作品・見どころ |
|---|---|---|
| ドゥノン棟 | イタリア絵画、フランス絵画、ギリシャ彫刻など | 《モナ・リザ》《サモトラケのニケ》《カナの婚礼》 |
| シュリー棟 | 古代エジプト、古代ギリシャ・ローマなど | 《ミロのヴィーナス》《タニスのスフィンクス》《書記座像》 |
| リシュリュー棟 | 古代オリエント、フランス彫刻、装飾芸術など | 《ハンムラビ法典》《レースを編む女》ナポレオン3世の居室 |
短時間で代表作を見るなら、《モナ・リザ》と《サモトラケのニケ》があるドゥノン棟を優先するのがおすすめです
時間に余裕があれば、シュリー棟の《ミロのヴィーナス》や古代エジプト展示を追加します
作品の展示場所や部屋番号は変更されることがあるため、固定された部屋番号だけを頼りにせず、館内表示や公式マップも確認してください
👉ルーヴル美術館でおすすめ作品について、こちらの記事で紹介しています

所要時間の目安
ルーヴル美術館は400以上の部屋に約35,000点が展示されており、公式サイトでも1日ですべてを見ることは不可能と案内されています
使える時間に合わせて回り方を考えておくことをおすすめします
約1時間30分〜2時間
《モナ・リザ》《サモトラケのニケ》《ミロのヴィーナス》など、代表作を中心に見る場合の目安です
混雑や館内移動を考えると、入館後最低でも1時間30分程度は確保しておきたいところです
約3〜4時間
初めての訪問に最もおすすめの滞在時間です
ドゥノン棟の代表作に加えて、古代エジプトや古代オリエントなど、興味のあるエリアを1つ追加できます
途中で休憩を取る時間も確保しやすくなります
半日以上
2〜3棟をしっかり回りたい場合の目安です
ただし、館内は想像以上に歩くため、子連れでは無理に長時間滞在せず、見たい作品を絞った方が満足しやすいと思います
子連れ設備と館内サービス
ベビーカーで入館できる
ルーヴル美術館はベビーカーで入館できます
ピラミッド入口にはベビーカー利用者向けのリフトがあり、館内でもエレベーターを利用できます
ただし、エレベーターを使う経路は遠回りになる場合があるため、通常より移動時間を長めに見ておきましょう
ピラミッド下のビジター・アシスタンスでは、身分証明書と引き換えにベビーカーや前向き抱っこひもを無料で借りられます
おむつ替えとベビースペース
館内の多くのトイレには、おむつ交換台があります
リシュリュー棟の地上階にある「Studio」には、次の設備を備えたベビースペースも用意されています
- 哺乳瓶用ウォーマー
- 電子レンジ
- 授乳用の椅子
無料ロッカー
ピラミッド下などに無料のセルフサービスロッカーがあります
ただし、55×35×20cmを超える荷物やスーツケースは館内へ持ち込めません
大きな荷物はホテルなどに預けてから訪れましょう
オーディオガイド
オーディオガイドは6ユーロで、日本語にも対応しています
事前予約できるほか、空きがあれば当日レンタルも可能です
Wi-Fi・トイレ・飲食施設
館内では無料Wi-Fiを利用できます
トイレはピラミッド下のホールや各展示エリアにあり、レストランやカフェも館内や周辺に複数あります
子連れ設備の詳細はルーヴル美術館公式の館内サービス案内で確認できます
入館前に知っておきたいルール
再入場はできない
ルーヴル美術館では、一度退館すると同じチケットで再入場できません
食事や休憩、ショップの利用も含め、退館前に済ませておきましょう
写真・動画撮影
常設展示では、個人利用を目的とした写真や動画の撮影ができます
ただし、フラッシュ撮影や自撮り棒、照明器具の使用は禁止されています
企画展では、撮影が禁止されている場合があります
展示室内での飲食は禁止
展示室内では飲食できません
休憩や食事には、ピラミッド下の飲食施設やチュイルリー公園などを利用しましょう
詳しい館内ルールはルーヴル美術館公式の利用規則で確認できます
最後に
ルーヴル美術館は、すべてを見ることよりも、見たい作品と回る棟を事前に絞っておくことが大切です
時間指定チケットを予約し、最初に3〜5点の名作を回るだけでも、初めてのルーヴルを十分に楽しめます
この記事が、これからパリ旅行をする皆さまの参考になれば嬉しいです
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