【初めてのオランジュリー美術館】行く前に知りたい基本情報まとめ|アクセス・所要時間・回り方
こんにちは!
「娘と旅する。」のもいちゃん家族です
パリでクロード・モネの《睡蓮》を鑑賞するなら、訪れたいのがオランジュリー美術館です
2つの楕円形の展示室を囲むように《睡蓮》が並び、作品の中に入り込んだような感覚を味わえます
ルーヴル美術館やオルセー美術館よりも規模がコンパクトで、パリ観光の予定に組み込みやすいのも魅力です
我が家も3歳の娘と一緒に訪れました
この記事では、オランジュリー美術館の基本情報や見どころ、チケット、所要時間、子連れで訪れる際に知っておきたいことを紹介します
オランジュリー美術館とは

オランジュリー美術館は、パリ中心部のチュイルリー庭園内にある美術館です
建物は1852年、チュイルリー庭園にあったオレンジの木を冬の間保管するために建てられました
最大の見どころは、モネがフランス国家に寄贈した《睡蓮》の大装飾画8点です

地下にはルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソ、モディリアーニなどの作品を集めた常設コレクションもあります


基本情報
名称
Musée de l’Orangerie(オランジュリー美術館)
住所
Jardin des Tuileries, Place de la Concorde (côté Seine), 75001 Paris
営業時間
・開館:9:00〜18:00
・最終入場:17:15
休館日
毎週火曜、5月1日、7月1日の午前、12月25日
企画展の開催期間には、金曜日に21:00までの夜間開館が行われることがあります
夜間開館日の最終入場は20:15、展示室の閉鎖開始は20:45です
日によって17:00に閉館するなど例外的な開館時間もあるため、訪問日が決まったらオランジュリー美術館公式サイトをご確認ください
アクセス
地下鉄1・8・12号線 Concorde駅から徒歩約5分
コンコルド広場からチュイルリー庭園に入り、セーヌ川側へ進んだ場所にあります
ルーヴル美術館からは、チュイルリー庭園を通って徒歩約15分です
オルセー美術館からもセーヌ川を渡って徒歩で移動できます
フロア別|オランジュリー美術館の見どころ
オランジュリー美術館は、0階と地下のフロアで構成されています
ルーヴル美術館やオルセー美術館ほど広くないため、初めてでも比較的回りやすい美術館です
0階|モネ《睡蓮》

0階(日本でいう1階)には、オランジュリー美術館を代表するモネの《睡蓮》が展示されています
8点の大装飾画が2つの楕円形の展示室を囲み、全体の長さは約100メートルに及びます
モネは展示室の形や作品の配置、自然光の入り方まで考え、鑑賞者が絵画に包まれるような空間を構想しました
作品は第一次世界大戦後の平和の象徴としてフランス国家に寄贈され、モネの死後となる1927年に公開されました
地下2階|常設コレクションと企画展

地下2階には、ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム・コレクションと企画展示室があります
常設コレクションは1860年代から1930年代までの作品を中心に、148点で構成されています
ルノワール、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソ、アンリ・ルソー、スーティン、ユトリロなどの作品を鑑賞できます

企画展示室のほか、常設コレクションを掘り下げるフォーカス展示やキッズスペース、お手洗いも地下2階にあります
👉オランジュリー美術館でおすすめの作品は、こちらの記事で紹介しています

カフェ・ライブラリー
地下1階は、カフェ・ライブラリーとなっており、軽食を食べたり、お土産を買ったりすることができます
私たちもオラジュリー美術館の関連グッズを購入しました

チケットと入場料金

オランジュリー美術館では当日券も販売されていますが、混雑時は希望する時間に入れない可能性があります
旅行の日程が決まっている場合は、公式サイトから日時指定チケットを予約しておくと安心です
👉オランジュリー美術館の予約方法は、こちらの記事で解説しています

① 通常チケットを購入する
- オンライン料金:12.50ユーロ
- 現地窓口料金:11ユーロ
- 金曜日18時以降のオンライン料金:10ユーロ
- 金曜日18時以降の現地窓口料金:8.50ユーロ
オランジュリー美術館とのセット券も現地で販売されています
最新料金はオランジュリー美術館公式料金ページをご確認ください
② 無料対象者として入場する
18歳未満は国籍に関係なく無料です
無料対象者も、入場時間を確保するため日時指定予約をしておくのがおすすめです
入場時には、パスポートなど年齢や条件を証明できるものを提示します
毎月第1日曜日は無料開館日ですが、オンラインでの日時指定予約が必要です
③ パリ・ミュージアム・パスを利用する
オランジュリー美術館はパリ・ミュージアム・パスの対象施設です
公式サイトでは、パリ・ミュージアム・パス利用者にも日時指定予約を強く推奨しています
👉パリ・ミュージアム・パスについては、こちらの記事で解説しています

オランジュリー美術館の所要時間

オランジュリー美術館は規模がコンパクトなため、短い時間でも主要な作品を鑑賞できます
約45分
モネの《睡蓮》を中心に、地下の常設コレクションを短時間で見て回るプランです
パリ観光の予定が詰まっている方や、子どもの集中力に合わせて回りたい方に向いています
約1〜1時間30分
《睡蓮》をゆっくり鑑賞し、地下の常設コレクションも一通り見て回るプランです
初めて訪れる方には、1時間から1時間30分程度を確保するのがおすすめです
約2時間
常設コレクションに加えて、企画展や館内のカフェまで楽しむプランです
美術館全体をじっくり見たい方は、2時間ほど予定しておくと安心です
おすすめの回り方

入館したら、最初に0階の《睡蓮》の展示室へ向かいます
2つの楕円形の展示室を一周し、作品の色彩や自然光による見え方の違いを楽しみましょう
その後、地下2階へ移動して、常設コレクションと企画展を鑑賞します
最後に、地下1階のカフェ・ライブラリーで休憩しながらお土産を選んでみてください
《睡蓮》の展示室が混雑している場合は、先に地下2階を見てから、退館前にもう一度戻る回り方もおすすめです
子連れで知っておきたい館内設備

ベビーカー
館内にはエレベーターがあり、ベビーカーで常設展示や企画展を回れます
子どもの様子に合わせて階段とエレベーターを使い分けられます
クローク
館内には無料のクロークがあります
大きなリュック、スーツケース、大型の傘などはクロークに預けましょう
おむつ替えとファミリースペース
地下2階には、おむつ替え設備があります
同じフロアには、子どもと休憩できるファミリースペースも用意されています
ファミリースペースは入館券があれば無料で利用できますが、混雑時やイベント開催時は利用できないことがあります
地下1階のカフェ・ライブラリーや周辺のキオスクなど、食事や休憩できる場所もあります
Wi-Fiと給水設備
館内では無料Wi-Fiを利用できます
地下2階には給水設備があり、マイボトルへの補給も可能です
ただし、私たちが訪れた時は水が切れていて、利用できませんでした

詳しい設備はオランジュリー美術館の館内サービス案内で確認できます
最後に
オランジュリー美術館は、モネの《睡蓮》を作品だけでなく、まさに西洋美術と言える数々の作品を楽しめる美術館です
1時間ほどでも回れますが、楕円形の展示室では少し立ち止まり、絵画に囲まれる感覚を楽しんでみてください
この記事が、これからオランジュリー美術館を訪れる皆さまの参考になれば嬉しいです
「娘と旅する。」では、子連れ海外旅行やホテルステイ、ディズニー、サンリオ関連の情報もたくさん紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください


