【初めてのオルセー美術館】行く前に知りたい基本情報まとめ|アクセス・所要時間・回り方
こんにちは!
「娘と旅する。」のもいちゃん家族です
パリでルーヴル美術館と並んで人気があるのが、印象派の名作が集まるオルセー美術館です
モネ、ルノワール、ドガ、ゴッホなどの作品に加え、旧駅舎を生かした大空間や大時計も大きな見どころです
我が家も3歳の娘と一緒に訪れました
この記事では、オルセー美術館の基本情報や見どころ、チケット、所要時間、子連れで訪れる際に知っておきたいことを紹介します
オルセー美術館とは

オルセー美術館(Musée d’Orsay/ミュゼ・ドルセ)は、1848年から1914年ごろまでの西洋美術を中心に展示する国立美術館です
モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなど、印象派とポスト印象派の作品を数多く所蔵しています
建物は1900年のパリ万博に合わせて建てられた旧オルセー駅を改修したもので、1986年に美術館として開館しました

絵画だけでなく、彫刻、写真、装飾芸術、建築なども展示され、駅舎を生かした空間そのものも見どころです
基本情報
名称
Musée d’Orsay(オルセー美術館)
住所
Esplanade Valéry Giscard d’Estaing, 75007 Paris
開館時間
火曜・水曜 9:30〜18:00
木曜 9:30〜21:45
金曜〜日曜 9:30〜18:00
休館日
毎週月曜、5月1日、12月25日
開館時間は変更されることがあるため、訪問前にオルセー美術館公式サイトをご確認ください
アクセス
- RER C線 Musée d’Orsay駅から徒歩約1分
- 地下鉄12号線 Solférino駅から徒歩約5分
セーヌ川の対岸にはチュイルリー庭園があり、ルーヴル美術館やオランジュリー美術館と組み合わせやすい場所にあります
2028年夏まで改修工事を実施
オルセー美術館では、2026年3月から2028年夏まで館内の改修工事が行われています
工事期間中も美術館は開館し、常設コレクションや企画展を鑑賞できます
ただし、入口や館内の動線が変更されることがあるため、訪問前に改修工事に関する公式案内を確認しておきましょう
フロア別|オルセー美術館の見どころ

オルセー美術館は、5階建てで、中央の大空間を囲むように展示室が配置されています
展示室や作品の場所は改修工事や作品の貸し出しによって変わることがあるため、当日は最新の館内マップも確認しましょう
5階|印象派・ポスト印象派

初めて訪れるなら、最初に向かいたいのが5階です
モネ、ルノワール、ドガ、マネ、セザンヌ、モリゾ、ピサロなど、印象派を代表する画家の作品が集まっています

ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シニャックなど、ポスト印象派や新印象派の作品も大きな見どころです

オルセー美術館の象徴ともいえる大時計も5階にあり、時計越しにパリの街を眺められます

中層階|ナビ派・象徴主義・装飾芸術

中層階では、ナビ派や象徴主義の作品、アールヌーボーを中心とした装飾芸術などを鑑賞できます
絵画だけでなく、家具や工芸品にも興味がある方は時間を取って見ておきたいエリアです


0階|彫刻が並ぶ中央通路と19世紀美術

旧駅舎の大空間を生かした中央通路には彫刻作品が並び、オルセー美術館らしい景色を楽しめます


周囲の展示室では、クールベやミレーなど、19世紀を代表する画家の作品を鑑賞できます


館内の詳しい展示場所はオルセー美術館の日本語マップで確認できます
👉オルセー美術館で絶対に見ておきたい作品は、こちらの記事で紹介しています

館内のカフェ・レストラン
オルセー美術館には、鑑賞の途中で休憩できるカフェやレストランがあります
5階の印象派ギャラリー出口にある「カフェ・カンパーナ」は、大時計を眺めながら、サラダや温かい料理、デザートなどを楽しめます


中央の大空間にある「カフェ・ド・ラ・ガール」はセルフサービス形式で、サンドイッチやサラダ、パン、デザートなどを手軽に購入できます
チケットと入場料金

オルセー美術館は、公式サイトから日時指定チケットを予約できます
改修工事により入口や動線が変更されているため、事前予約をしてから訪れるのがおすすめです
👉オルセー美術館の予約方法は、こちらの記事で解説しています

① 通常チケットを購入する
- オンライン料金:16ユーロ
- 現地窓口料金:14ユーロ
- 木曜日18時以降のオンライン料金:12ユーロ
- 木曜日18時以降の現地窓口料金:10ユーロ
オランジュリー美術館とのセット券も現地で販売されています
最新料金はオルセー美術館公式サイトをご確認ください
② 無料対象者として予約する
18歳未満は国籍に関係なく無料です
無料対象者も、公式サイトから日時指定予約をしておくと入場がスムーズです
入場時には、パスポートなど年齢や条件を証明できるものを提示します
毎月第1日曜日は無料開館日ですが、オンラインでの日時指定予約が必要です
③ パリ・ミュージアム・パスを利用する
オルセー美術館はパリ・ミュージアム・パスの対象施設です
2026年3月10日以降は、パリ・ミュージアム・パス利用者も公式サイトでの日時指定予約が必要です
👉パリ・ミュージアム・パスについては、こちらの記事で解説しています

オルセー美術館への入場方法

日時指定チケットを予約した場合は、予約時間の15分ほど前に到着しておくと安心です
現在は、日時指定チケットとパリ・ミュージアム・パス利用者はセーヌ川側の入口1から入場します

手荷物検査を受けたあと、チケットのQRコードや予約確認書を提示します
優先入場であっても手荷物検査は必要なため、混雑時には多少待つことがあります
改修工事中は入口が変更される可能性があるため、現地の案内表示も確認してください
オルセー美術館の所要時間

オルセー美術館の所要時間は、鑑賞する作品数によって変わります
約90分
5階の印象派・ポスト印象派と大時計を中心に鑑賞するプランです
時間が限られている方や、小さな子どもと一緒に訪れる方に向いています
約2時間
5階の代表作品に加え、中層階や0階の中央通路まで見て回るプランです
初めて訪れる方には、2時間前後を目安にするのがおすすめです
約3〜4時間
絵画だけでなく、彫刻、装飾芸術、写真まで幅広く鑑賞したい方向けです
途中でカフェやベンチを利用しながら回ると、無理なく楽しめます

おすすめの回り方

最初にエレベーターやエスカレーターで5階へ向かい、印象派とポスト印象派の作品から鑑賞します
大時計を見たあと、興味のある展示を選びながら下の階へ移動します
最後に0階の中央通路と彫刻を見て回ると、短い時間でも主要な見どころを押さえられます

子連れの場合は、見たい作品を事前に絞り、2時間程度で切り上げられる予定にしておくと安心です
子連れで知っておきたい館内設備

ベビーカー
館内にはエレベーターやスロープがあり、ベビーカーでも展示室を回れます
ベビーカーの無料貸し出しもありますが、予約はできず、利用時に身分証明書が必要です
大型ベビーカー、乳母車、金属フレーム付きのベビーキャリアは館内に持ち込めません
クローク
館内には無料のクロークがあります
大きなリュック、スーツケース、大型の傘などはクロークに預けましょう
おむつ替えと休憩
地下1階には赤ちゃんのお世話ができるスペースがあります
館内にはトイレやベンチも複数あり、子どもの様子に合わせて休憩できます
5階のカフェ・カンパーナや中央通路のカフェ・ド・ラ・ガールなど、館内で食事や休憩ができる場所もあります
Wi-Fiと給水設備
館内では無料Wi-Fiを利用できます
複数のフロアに給水設備があるため、マイボトルを持参するのもおすすめです

詳しい設備はオルセー美術館の館内サービス案内で確認できます
最後に
オルセー美術館は、印象派の名画と旧駅舎の美しい空間を一緒に楽しめる美術館です
最初に5階の代表作品を押さえ、家族の体力や滞在時間に合わせて回ってみてください
この記事が、これからオルセー美術館を訪れる皆さまの参考になれば嬉しいです
「娘と旅する。」では、子連れ海外旅行やホテルステイ、ディズニー、サンリオ関連の情報もたくさん紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください


