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【保存版】オルセー美術館の必見作品20選|絶対に外せない7作品&おすすめ13作品

もいちゃん家族
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こんにちは!

「娘と旅する。」のもいちゃん家族です

パリ旅行に行くなら、美術館巡りは絶対に外せません

なかでもオルセー美術館は、ルーヴルに次ぐ規模と知名度を誇り、印象派を中心に「超有名作品」がぎゅっと詰まった名所です

ただ、アートに詳しくないと「結局どれを見ればいいの?」となりがちなのも正直なところ

そこでこの記事では、オルセーで“絶対に外せない7作品”と、時間があれば“おすすめの13作品”を合わせて20作品に厳選して紹介します

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オルセー美術館とは?

オルセー美術館(Musée d’Orsay)は、セーヌ川沿いに建つパリ屈指の大規模美術館

19世紀後半〜20世紀初頭(印象派〜後期印象派)を中心に、モネ、ルノワール、ゴッホ、ドガ、セザンヌなど“世界的に有名な画家”の代表作がまとまって見られるのが最大の魅力です

初めて行く人ほど「アクセス・所要時間・回り方」「チケット予約」が気になるはず

このあたりは別記事でそれぞれ詳しくまとめているので、併せてチェックしてみてください

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絶対に外せない7作品

オルセー美術館に行ったら、まずこの7つだけ押さえておけばOK

美術に詳しくなくても「聞いたことある」「見たことある」となりやすく、見たあとに語れる“看板クラス”です

1. 落穂拾い|ジャン=フランソワ・ミレー

落穂拾い — ジャン=フランソワ・ミレー
出典:Musée d’Orsay

農民の暮らしを、英雄や神話と同じくらい重く描いた“社会派の名作”です

ミレーはバルビゾン派の代表で、自然と労働を静かに、でも強く描きました

印象派の一歩手前、近代絵画が「現実の人々」に目を向ける時代の象徴です

原題:Des glaneuses(別名:Les glaneuses)
年代:1857年

2. ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会|ピエール=オーギュスト・ルノワール

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 — ピエール=オーギュスト・ルノワール
出典:Musée d’Orsay

原題:Bal du moulin de la Galette
年代:1876年

木漏れ日が揺れる屋外のダンスホールを、光と空気ごと描いた“陽キャの印象派”の頂点です

ルノワールは人物の肌や表情を柔らかく描くのが得意で、人の幸福感を絵にします

19世紀後半のパリの大衆文化(休日・娯楽)が、絵の主役になった時代感が出ます

3. ローヌ川の星月夜|フィンセント・ファン・ゴッホ

ローヌ川の星月夜 — フィンセント・ファン・ゴッホ
出典:Musée d’Orsay

原題:La Nuit étoilée
年代:1888年

夜空と水面の光が、うねるように輝く「星月夜」シリーズの一角です

ゴッホは色と筆致で感情まで描く画家で、静かな夜なのに絵が熱いのが特徴です

後期印象派の流れの中で、近代絵画が“内面”に向かっていく転換点が見えます

4. 笛吹少年|エドゥアール・マネ

笛吹少年 — エドゥアール・マネ
出典:Musée d’Orsay

原題:Le Fifre
年代:1866年

黒を効かせたフラットな画面と、すっと立つ少年の存在感で一撃を取ってくる絵です

マネは「近代絵画の起爆剤」みたいな人で、伝統に見える構図を現代化して炎上もしました

印象派の少し手前、古典と革新の境目にいる作品として見ると面白いです

5. 画家のアトリエ|ギュスターヴ・クールベ

画家のアトリエ — ギュスターヴ・クールベ
出典:Musée d’Orsay

原題:L’Atelier du peintre
年代:1854–1855年

巨大な画面に“自分と世界”を詰め込んだ、クールベのマニフェスト(宣言)作品です

クールベは写実主義の旗手で、「理想より現実」を掲げて当時の美術界を揺らしました

19世紀半ば、芸術が社会や政治とガチで絡む時代の空気が、そのまま絵になっています

6. サン=ラザール駅|クロード・モネ

サン=ラザール駅 — クロード・モネ
出典:Musée d’Orsay

原題:La Gare Saint-Lazare
年代:1877年

蒸気機関車の煙、光、鉄骨の構造まで「見え方」そのものを絵にした名作です

モネは印象派の中心人物で、同じ場所を時間や天気違いで描く“連作”でも有名です

産業化のパリ(近代都市)を、暗く批判せず“光の現象”として描いたのが新しかったポイントです

7. りんごとオレンジ|ポール・セザンヌ

りんごとオレンジ — ポール・セザンヌ
出典:Musée d’Orsay

原題:Pommes et oranges
年代:1899年頃

静物なのに、形と空間がずしっと強く、絵の中の“構造”が見えてくるタイプです

セザンヌは「近代絵画の骨組み」を作った人で、のちのキュビスム(ピカソら)にも直結します

印象派の“光”の先で、絵画が「どう成り立つか」を追い始めた時代の到達点として見られます

おすすめの13作品

外せない7作品を押さえたうえで、せっかくオルセーまで来たなら、もう少しだけ“世界的に有名な定番”も見ていきましょう

ここでは、絵画好きなら知っていて当然レベルの作家・作品を中心に、追加で13作を厳選しました

番号は8〜20として並べます

8. 草上の昼食|エドゥアール・マネ

草上の昼食 — エドゥアール・マネ
出典:Musée d’Orsay

原題:Le Déjeuner sur l’herbe
年代:1863年

「現代の人物を、古典絵画の構図で描く」という挑発で、当時の美術界をざわつかせた問題作です

マネは“近代の扉をこじ開けた人”で、印象派の出発点にもなった存在

細部よりも画面全体の構成が効いているので、まずは人物配置とコントラストをざっくり見るのがコツです

9. オランピア|エドゥアール・マネ

オランピア — エドゥアール・マネ
出典:Musée d’Orsay

原題:Olympia
年代:1863年

裸婦画なのに理想化せず、こちらを見返す視線が強烈で、絵の前で空気が変わります

マネの「伝統を引用しつつ、現代を描く」戦い方が一番わかりやすい一枚です

19世紀パリの価値観と衝突して炎上した、まさに“美術史の事件”として見てください

10. カフェにて(通称:アブサン)|エドガー・ドガ

カフェにて(通称:アブサン) — エドガー・ドガ
出典:Musée d’Orsay

原題:Dans un café(L’Absinthe)
年代:1875–1876年

華やかなパリの裏側みたいな、疲れや孤独が滲む空気感が刺さる作品です

ドガは踊り子で有名ですが、都市生活者のリアルも容赦なく切り取ります

「近代都市の光と影」がテーマになっていく時代のムードを、この一枚で感じられます

11. 14歳の小さな踊り子|エドガー・ドガ

14歳の小さな踊り子 — エドガー・ドガ
出典:Musée d’Orsay

原題:Petite danseuse de quatorze ans
年代:1878–1881年(モデル制作)/1921–1931年(鋳造)

絵ではなく彫刻なのに、オルセーで必ず人が集まるスター作品です

ドガは踊り子を“可憐さ”だけでなく、訓練や現実の重さごと表現しました

正面だけでなく、横・後ろから見ると印象が変わるので、ぐるっと回って見るのが正解です

12. モントルグイユ通り(1878年6月30日の祝祭)|クロード・モネ

モントルグイユ通り(1878年6月30日の祝祭) — クロード・モネ
出典:Musée d’Orsay

原題:La Rue Montorgueil, à Paris. Fête du 30 juin 1878
年代:1878年

祝祭の旗と群衆を、細部よりも「光の揺れ」として描き切った、印象派の気持ちよさ全開です

モネは“見え方の瞬間”を追う天才で、視界が明るくなる絵を作ります

近代パリの祝祭という、当時の「都市の熱」を、色の粒で浴びる作品だと思って見てください

13. ドクター・ガシェの肖像|フィンセント・ファン・ゴッホ

ドクター・ガシェの肖像 — フィンセント・ファン・ゴッホ
出典:Musée d’Orsay

原題:Le Docteur Paul Gachet
年代:1890年

ゴッホ晩年に関わった医師を描いた肖像で、哀しさと優しさが同居します

ゴッホの筆致は感情の温度計みたいなもので、線のうねりと色の強さに注目です

“天才の最晩年”という物語込みで有名になった一枚で、静かなのに重いです

14. オーヴェルの教会(後陣の見える風景)|フィンセント・ファン・ゴッホ

オーヴェルの教会(後陣の見える風景) — フィンセント・ファン・ゴッホ
出典:Musée d’Orsay

原題:L’église d’Auvers-sur-Oise, vue du chevet
年代:1890年

建物がぐにゃっと歪むように見えて、現実よりも心象が前に出てくる作品です

ゴッホは「見たまま」ではなく「感じたまま」を描くので、違和感がむしろ本体です

近代絵画が“内面表現”へ振り切れていく流れを、ここで一気に体感できます

15. 床の鉋かけ(床削り)|ギュスターヴ・カイユボット

床の鉋かけ(床削り) — ギュスターヴ・カイユボット
出典:Musée d’Orsay

原題:Raboteurs de parquet
年代:1875年

肉体労働の瞬間を、構図の強さと光の美しさで絵画にした名作です

カイユボットは印象派の仲間でありつつ、写実的でシャープな目を持っていました

床板の斜めのラインと、光が滑る感じを追うと、一気に“うまさ”が見えてきます

16. ゆりかご|ベルト・モリゾ

ゆりかご — ベルト・モリゾ
出典:Musée d’Orsay

原題:Le Berceau
年代:1872年

母と子の空気を、柔らかい筆致で包み込む、印象派の名品です

モリゾは女性印象派の中心人物で、日常の親密さを芸術に引き上げました

近代絵画が「家の中の時間」までテーマにし始めたことが分かる、静かな革命みたいな一枚です

17. ラ・ベル・アンジェル|ポール・ゴーギャン

ラ・ベル・アンジェル — ポール・ゴーギャン
出典:Musée d’Orsay

原題:La Belle Angèle
年代:1889年

色が現実離れしていて、見るほど“どこか違う世界”に連れていかれます

ゴーギャンは印象派の先で、装飾的な平面性と象徴性を強めた画家です

のちのタヒチ作品へつながる「色で世界観を作る」感覚を、この段階で感じられます

18. サーカス|ジョルジュ・スーラ

サーカス — ジョルジュ・スーラ
出典:Musée d’Orsay

原題:Le Cirque
年代:1891年

点描で描かれた画面が、離れて見ると光って見える、理屈と快感が両立する作品です

スーラは科学的な色彩理論を絵に持ち込んだ人で、印象派を“研究”した側面があります

近代が「感覚」だけでなく「理論」で絵を作り始める瞬間として見ると面白いです

19. 灰色と黒のアレンジメント第1番(ホイッスラーの母)|ジェームズ=マクニール・ホイッスラー

灰色と黒のアレンジメント第1番(ホイッスラーの母) — ジェームズ=マクニール・ホイッスラー
出典:Musée d’Orsay

原題:Arrangement en gris et noir n°1(La mère de l’artiste)
年代:1871年

世界で一番有名な“母の肖像”の一つで、静けさの圧がすごい作品です

ホイッスラーは「絵は物語よりも構成と調和」という美学を押し出しました

“肖像画=人物紹介”ではなく、“形とトーンのデザイン”として見ると、この絵の強さがわかります

20. ジャヌ・アヴリル|アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

ジャヌ・アヴリル — アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
出典:Musée d’Orsay

原題:Jane Avril dansant
年代:1892年頃

パリのナイトカルチャーを象徴するポスターで、一瞬でロートレックだと分かる記号性があります

ロートレックはムーラン・ルージュ周辺の世界を描き、ポスターを芸術に押し上げました

「美術館に飾られるポスター」が成立した時代の象徴なので、絵画とは違う勢いも楽しめます

最後に

オルセー美術館は「有名作品が多すぎて迷う」のがむしろ普通です

この記事の20作品を目印に回れば、初めてでも“外した感”なく楽しめます

あとは現地で、気になった作品の前で足を止める時間もぜひ大切にしてみてください

「娘と旅する。」では、フランス旅行やホテルステイ、ディズニー関連の記事もたくさん書いています

旅行計画や現地での動き方の参考になるはずなので、ほかの記事もぜひチェックしてみてくださいね

それでは!

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もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
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