ハワイ
PR

【Uber・紛失】ハワイでUberにウェディングドレスを忘れてしまった話

ハワイでUberにウェディングドレスを忘れてしまった話
もいちゃん家族
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Aloha!

「娘と旅する。」のもいパパです。

今回は番外編、娘が生まれる前にハワイでUberを利用した時の体験をお話します。

私たち夫婦は2019年、ハワイで結婚式を挙げました。

大切な家族や友人たちに囲まれて最高の経験をさせてもらったのですが

旅行の最終日、私たちを絶望が襲いました。

空港までの移動で利用したUberにウェディングドレスの入ったバッグを置いていってしまったのです。

私たちの体験をシェアして皆さまへの注意喚起、そして万が一同じ状況に陥った方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

経緯

この大事件の経緯ですが、先に結論をお伝えします。

紛失から1ヶ月後、ウェディングドレスの入ったバッグは無事に私たちの元へ返ってきました!

それまでの過程で、多くの方にご協力いただきました。

心から感謝しています。

実は、日本に帰国した後に披露宴を行いまして、それにも間に合うことができました。

今となっては、全て含めて忘れられない想い出です。

ハワイで挙式

それでは経緯の説明です。

まず、私たちはハワイでウェディングを挙げるため、家族や友人たちを招待しました。

拠点はワイキキにして楽しく過ごし、挙式はコオリナのチャペルで行いました。

コオリナウェディング

みんなが帰った後は夫婦だけでアウラニディズニーリゾートへ移動し、1泊しました。

Uberを利用

2019年当時、海外ではタクシーよりも安く移動できる手段があるUberが注目され始めた時期でした。

そこで、私たちもこの旅行で2回利用してみました。

ハワイUber
足元まで荷物いっぱい…

1回目はワイキキのシェラトンカイウラニホテルからコオリナのアウラニディズニーまで63.38ドル

2回目はアウラニディズニーからホノルル空港まで41.23ドルでした。

Uberは噂通りタクシーよりもずっと安かったです。

結果的にタクシーよりも高く付くことになりましたが…

荷物の紛失に気が付く

最終日、アウラニディズニーでUberを利用してホノルル空港で下車しました。

そして、ドライバーに荷物を下ろしてもらい、別れました。

そしてです…

空港内に入ろうと荷物を確認したところ、ウェディングドレスを入れたバッグがないことに気がつきました。

車に入れた記憶はあったので、どう考えてもUberの車の中にあるとわかりました。

大急ぎでUberアプリ経由でドライバーに電話をかけましたが、繋がりませんでした。

何度もなんどもかけましたが、繋がりませんでした。

出国手続きギリギリになったためやむを得ず、出国。

そのまま帰国をしました。

帰りの飛行機は気が気じゃありませんでした

帰国後の対応

帰国後、すぐにUberのサポートデスクに連絡をして、ドライバー本人に事情を伝えてもらいました。

すると、すぐに「車内にバッグを1つ見つけた」旨の返信がありましたが、それ以来連絡が来なくなってしまいました。

受け渡しの具体的な方法について、サポートデスク経由で何度も伝えましたが、1週間以上ドライバーからは音沙汰なし…

そこで最終手段として

「荷物があることを認識している上で、返却に応じてくれないなら、盗難被害として法的機関に相談することを検討している」

という趣旨の内容をものすごくマイルドにして伝えました。

少し申し訳なかったですが、こちらも切羽詰まっていたのでやむを得ずこのような態度を取ってしまいました。

すると、ドライバーからすぐに返事が来て、受け渡しの調整ができるようになりました。

全て英語のやりとりなので大変でした

荷物の受け渡し

受け渡しではウェディングでお世話になった会社に頼りました。

今回、ハワイ挙式をプロデュースいただいた会社にはワイキキ支店があり、挙式の時に直接お世話になっていました。

ドライバーには荷物を支店へ持って行くようにお願いをし、支店には日本のプランナーから事情を説明してもらいました。

支店にドライバーからバッグを受け取り、日本まで郵送するようにお願いをしたところ、快く引き受けてくれました。

本当にありがたかったです…

そして紛失から1ヶ月後…

無事、私たちの手元にウェディングドレスが戻ってきました!

費用について

気になる費用ですが、全部で2.5万円ほどかかりました。

ワイキキまでの移動費として、ドライバーから1万円ほどの要求がありました。

「ドライバーが荷物を下ろしそびれたのにこちらの責任になるのか?」

と思いましたが、荷物下ろしはUberのサービスではないので、荷物の紛失は利用者の責任です。

支払わないと言ったことでへそ曲げてしまい返却に応じてくれなくなっても困るため、渋々応じました。

また、ウェデイング会社が手配してくれた日本への空輸費も当然支払いました。

こちらは1.5万円ほどでした。

どちらの費用もウェディング会社が一度立て替えてくれて、後日まとめて支払いました。

反省点

この失敗を振り返ってみたいと思います。

荷物は自分で下ろすべきだった

今回、ドライバーが荷物を全て下ろしてくれましたが、Uberのドライバーはタクシー運転手ではありません。

荷物の出し入れについてはドライバー本人はもちろん、個人事業主なのでUberも責任は取れません。

利用者の自己責任です。

ドライバーの中には適当な人もいるので、タクシーと同じサービスは期待しない方が良いと思います。

これ以来、荷物は基本的に全て自分で下すことにしています。

そもそもUberを使わないべき?

Uberのサポートデスクはよく対応してくれましたが、ただ連絡を伝えるだけで、本当に親身であったかと言われると微妙でした。

メッセージを横流ししてくれましたがそれだけです

今回は結果的に本人と繋がったから良かったですが、しっかりしたタクシー会社とやりとりをする方が確実であると思いました。

個人的には、ハナタクシーやチャーリーズタクシーなら会社が責任を感じて対応してくれると思います。

Uberはこういったリスクがあることを踏まえて安い、と認識をした方が良いと思います。

子連れで荷物が多くなった今、よりリスクが高いため、しばらくはタクシーしか使いません。

最後に

いかがでしたでしょうか。

忘れ物は旅行の一大事ですが、今回の経験は冷静な対応をすることや値段よりも安心感を取ることの大切さなどを見つめ直すきっかけとなりました。

同じような状況に陥ることがないように、皆さまも気をつけていただけたらと思います。

他にもハワイの情報をお届けしていますので、読んでいただけると嬉しいです。

それでは!

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

ABOUT ME
もいちゃん家族
もいちゃん家族
もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
記事URLをコピーしました