【2歳児とハワイ】ホテル選びのコツとワイキキ＆アウラニ宿泊レビュー

Aloha！

「娘と旅する。」のもいパパです

小さな子どもを連れてのハワイ旅行は、楽しみも大きいですが、そのぶん心配ごともつきものです

特に宿泊先のホテルをどう選ぶかは、旅の快適さを左右する大きなポイント

立地や設備、部屋の広さ、安全性、静かさなど、子連れならではの基準で検討する必要があります

この記事では、2歳児とのハワイ旅行でホテル選びに何をポイントにしたか、基準、実際に宿泊したホテルの様子を紹介します

ハワイ旅行で役立つ情報が満載なので、ぜひチェックしてみてください！

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【２歳児】重視ポイント

2歳も後半に差し掛かり、さらにアクティブに

プール遊びも自分から「やりたい！」と主張するようになり、行動範囲もぐんと広がりました

食事は完全に大人の取り分けスタイル。生ものやクセのある料理は避けますが、離乳食はもう不要です

スーパーで買ったパンや野菜などを部屋で食べることも多くなり、冷蔵庫や電子レンジの存在がとても大事になりました

冷蔵庫は大きめが理想で、電子レンジはほぼ必須。一方で、テイクアウトが中心なのでキッチンまでは不要という感覚でした

ベビーベッドは小さくなってきたので、親と一緒のベッドで就寝。枕を使えばベビーガードがなくても大丈夫でした

洗濯は引き続き重要ポイント。部屋にあるのが理想ですが、せめて共用でも洗濯機が使えるホテルに絞って選びました

また、自分の足で歩きたがるため、ホテルの立地がますます大切に

徒歩圏内にスーパーやレストランがあると行動の自由度が上がりますし、ショッピングの後に荷物を置いて出直せるかもチェックポイントでした

実際に宿泊した部屋

ポイントを踏まえて泊まったお部屋がこちら！

1.アウラニ・ディズニー・リゾート

昨年（1歳児のとき）はベビーベッドを利用しましたが、今回は使用せず、親と一緒のベッドで寝かせました

枕でベビーガード代わりにすれば、特に不便は感じませんでした

普通のホテルルームのため、部屋はやや手狭に感じましたが、設備や快適さには満足です

旅行代理店経由のため「スタンダードビュー＝駐車場ビューかな？」とあまり期待していなかったのですが、なんとプールが見渡せるビュー！

想定外のラッキーでした

ラナイ（バルコニー）からの眺めが良く、朝食や夕方の軽食を外で食べることも多く、滞在の満足度がぐっと上がりました

この部屋はヴィラやDeluxe Studioタイプではないため、フルキッチンはもちろん、ミニキッチンもなし。電子レンジとシンクも備わっていません

ただし、冷蔵庫はあり、軽食や飲み物を冷やすには十分なサイズでした

シンクがないため、持参したタッパーなどの洗い物は洗面台で。スポンジや洗剤も持参しておいて正解でした

乾かすために携帯用の水切りマットがあると便利です

なお、給湯器や紙コップは部屋に用意されています

館内の「ウル・カフェ」には、電子レンジや給湯サーバー、使い捨てのカトラリーが揃っていて、離乳食期を終えたとはいえ、簡単な食事の準備には助かる環境でした

そして何より、リゾート内ですべてが完結する利便性は2歳児連れにとって本当にありがたいポイントです

プール、キャラクターグリーティング、レストラン、売店など、すべてが徒歩圏内

娘はアクティブになり、どんどん「遊びたい！」という欲求が増してきた年ごろ

日中はプールで思いっきり遊び、疲れたらすぐ部屋でお昼寝

おむつ替えや着替えもすぐ対応でき、旅のストレスがぐっと軽減されました

2.モアナ・サーフライダー

選んだ理由は1歳の時と同じで「プールと海へのアクセスの良さ」です

今回は娘がより水に慣れ、「プールで遊びたい！」という意欲もアップ！

せっかくなら、ワイキキらしさを存分に味わえるホテルにしようと、「ワイキキのファーストレディ」と呼ばれる老舗ホテル、モアナ・サーフライダーを選びました

白いコロニアル様式の建物は、歴史と上品さを感じさせ、まさにワイキキの中心を象徴するような存在

伝統とリゾート感が絶妙に融合していて、ただ滞在するだけで気分が上がりました

プールはビーチフロントにあり、アクセス抜群です

4月のハワイは水温がやや低めなので、午後の温まった時間帯を狙ってたっぷり遊びました

残念ながら雨が降ってしまい、海では遊べませんでしたが、ビーチ沿いという立地の魅力は健在

ふらっとお散歩に出かけて、ワイキキの賑わいと海辺の風を感じられる時間は、やはり格別でした

食事は部屋でとることも多く、今回は思い切って海に面したオーシャンフロントの部屋を選択

ラナイ（バルコニー）に椅子とテーブルがなかったのは少し残念でしたが、海を眺めながらの食事は格別でした

波の音と海風が何よりのごちそう!

シティビューのような騒がしさもなく、夜は静かで、家族みんながゆっくり休める環境でした

今回はベビーベッドは借りず、部屋に用意されていた簡易ベッド（エクストラベッド）を使うことにしました

初日は試しに親のベッドで一緒に寝てみましたが、やはりちょっと狭い…さらに、ベッドがやや高めだったこともあり、娘が寝返りで落ちないか心配でした

安全面も考えて、2日目からはエクストラベッドを使うことにしました

一人ベッドで娘は少し寂しくなったのか、最初は夜中に親のベッドにやってきて一緒に眠ることに。寝入ったあと、そっとエクストラベッドに移しました

3日目以降は慣れた様子で、自分のベッドでぐっすり眠ってくれるようになりました

客室内に電子レンジは常設されていませんが、フロントに問い合わせてみたところ、なんと無料で部屋まで持ってきてくれました

温めが必要な子連れ旅にはとてもありがたいサービスです

また、地下一階には宿泊者が利用できるコインランドリーも完備されています

洗濯機・乾燥機のほか、ランドリールーム内にも電子レンジが設置されていたので、ちょっとした温めにも便利

連泊や長期滞在にも安心の設備でした

最後に

いかがでしたでしょうか

年齢によって、子どもにとって快適なホテルの条件は少しずつ変わっていきます

2歳児のほか、0歳と1歳についても記事を書いていますので、私たちの経験が皆さまの旅のヒントになれば嬉しいです

「娘と旅する。」では、ハワイ旅行に役立つ情報をたくさん紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね

Mahalo！

もいちゃん家族

もいパパ、もいママ、もいちゃんの３人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。