【1歳児とハワイ】ワイキキ&アウラニでのホテル選びと宿泊体験

Aloha!
「娘と旅する。」のもいパパです
小さな子どもを連れてのハワイ旅行は、楽しみも大きいですが、そのぶん心配ごともつきものです
特に宿泊先のホテルをどう選ぶかは、旅の快適さを左右する大きなポイント
立地や設備、部屋の広さ、安全性、静かさなど、子連れならではの基準で検討する必要があります
この記事では、1歳児とのハワイ旅行でホテル選びに何をポイントにしたか、基準、実際に宿泊したホテルの様子を紹介します
ハワイ旅行で役立つ情報が満載なので、ぜひチェックしてみてください!
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【1歳児】重視ポイント
1歳9ヶ月
生後9ヶ月の頃に必須だった「キッチン・洗濯機・ベビーベッド」のうち、キッチンの優先度が下がってきました
離乳食に加えて現地のごはんやパン、鶏肉、トマトなど様々なものが食べられるように。ミルクを卒業したことで、哺乳瓶の洗浄も不要になりました
また、この頃から歩けるようになり、体力はついたものの、長時間の外出はまだ難しい時期
ベビーカーを嫌がる場面もありましたが、移動や昼寝には欠かせない存在でした
「歩きたいけど歩ききれない」という時期だからこそ、ホテルの立地が重要になってきました
買い物の途中で一度部屋に戻れたり、天候や疲れにすぐ対応できる距離だと、親も余裕を持って行動できます
さらに水遊びに興味を持ち始めたため、海やプールがホテルから気軽に行ける距離にあるかどうかも大事なポイントでした
就寝は親も娘と同じタイミングになったので、以前のように寝室とリビングを分ける必要はなくなりました
一方で、洗濯機とベビーベッドは引き続き欠かせません
自分で食事をしたり、水遊びが増えたことで洗い物が増えました

実際に宿泊した部屋
ポイントを踏まえて泊まったお部屋がこちら!
1.アウラニ・ディズニー・リゾート

1歳9ヶ月の娘と宿泊したのは、アウラニ・ディズニー・リゾートの「Deluxe Studio – Standard View」
公式の北米サイト(英語)から直接予約しました
この部屋はヴィラタイプではないためフルキッチンはありませんが、ミニキッチンが付いていていました
冷蔵庫・電子レンジ・シンクのほか、スポンジ・洗剤・紙皿・紙コップなどの基本的な備品も用意されています
この時期はミルクを卒業していたので、哺乳瓶の洗浄は不要になっていましたが、持参したタッパーやリフィルマグを洗うのにシンクがあるとやはり便利
ミニキッチンはそこまで使わないかもと思っていても、やっぱりあると安心です
ベッドは広めで、大人と添い寝しても余裕あり

ベビーベッドも事前にリクエストして用意してもらいましたが、嫌がって使わず…寝かしつけた後にそっと移しました

何より良かったのは、プールやキャラクターグリーティングがすべてリゾート内で完結すること
日中は思いっきり遊んで、疲れたら部屋で休憩。昼食やおむつ替え、着替えにもすぐ対応でき、1歳児との旅には最高の環境でした

外に出なくてもレストランやカフェがあり、リゾート内だけでも充分に楽しめるのが、アウラニの魅力です

近くにあるアイランド・カントリー・マーケットもおすすめです
ちなみに、ホテル内の「ウル・カフェ」には、自由に使える電子レンジや使い捨てカトラリーもあり、離乳食やお弁当の温めにも便利でした

2.アウトリガー・ワイキキ

こちらはワイキキの中心部、カラカウア通りよりも海沿いに建つオーシャンフロントのホテル
目の前に広がるビーチへすぐに出られる立地の良さを決め手に選びました
宿泊したのは最もリーズナブルなシティビューの部屋

観光をメインに考えていたため眺望は重視しませんでしたが、中心地だけに夜はやや騒がしく、パーティの音が届くことも
静かさを重視する場合は部屋のビュー選びにも気をつけた方が良さそうです

お部屋にはキッチンも電子レンジもなく、冷蔵庫の冷え具合もいまひとつ。離乳食の準備などには少し工夫が必要でした
冷蔵庫の調子もあまり良くなく、食事にはやや工夫が必要でした
ホテルのサイトには「電子レンジの貸し出しは有料(1台5,000円ほど)」との記載があり、私たちは楽天ラウンジやレストランで温めてもらいながら乗り切りました

ベビーベッドはアウラニと同様に事前にリクエストしましたが、こちらも娘がNG。親のベッドで寝かせた後にそっと移す方法で対応しました

とはいえ、ベッド自体は広く、添い寝にも問題ありませんでした
プールと海へのアクセスの良さがこのホテルを選んだ一番の理由でしたが、実際には娘が波を怖がってしまい、海遊びは断念
プールにも午前中に入ってみたものの、ゴールデンウィーク時期の水温はかなり低く、長時間の利用は難しいコンディションでした
アウラニでは温水でたっぷり遊べたことを思うと、水遊びの快適さにはホテルごとの差を感じました
それでも、ビーチがすぐそばという立地はやはり魅力的です

海では遊ばなかったとはいえ、ふらっと外に出て、ワイキキの賑わいを感じながら海辺を散歩できる時間はとても心地よいものでした
買い物で大荷物になってもすぐ部屋に戻って休憩できる距離感もありがたく、子連れには便利なホテルです
最後に
いかがでしたでしょうか
年齢によって、子どもにとって快適なホテルの条件は少しずつ変わっていきます
1歳児のほか、0歳と2歳についても記事を書いていますので、私たちの経験が皆さまの旅のヒントになれば嬉しいです
「娘と旅する。」では、ハワイ旅行に役立つ情報をたくさん紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね
Mahalo!
