【おもちゃ美術館】東京新宿にあるおもちゃ美術館の体験レポート＆子連れポイントを紹介！

こんにちは！

「娘と旅する。」ブログのもいパパです

親子でのお出かけにぴったり！木のおもちゃの魅力が詰まった『東京おもちゃ美術館』をご存知ですか？

親子で遊びながら学べる体験が詰まった魅力的なスポットです

今回は娘のもいちゃんとおもちゃ美術館を訪れた時の様子や気が付いたポイントについて詳しくご紹介します！

おもちゃ美術館とは

東京おもちゃ美術館とは、新宿にある旧校舎をリニューアルして作られた交流&体験型のミュージアムです

テーマは、あそぶ、つくる、であう！

日本の木のおもちゃ、海外のデザイン性の高いおもちゃなどを実際に手に取って楽しむことができます

芸術と遊び創造協会

運営している芸術と遊び創造協会は、芸術と遊びの力によって、多世代交流を促進し、だれもが豊かに暮らせる社会の実現を目指すNPOです

芸術や遊びを暮らしに取り入れる活動として、各分野の専門家を養成したり、おもちゃ美術館をはじめとする、多世代交流の場づくりをしているそうです

おもちゃ美術館は新宿だけでなく、福岡をはじめ、全国に設立されています

実際の様子

それでは、私たちが実際に訪れた時の様子をご紹介します

おもちゃ美術館は３フロアに分かれており、受付のある２階、乳幼児が遊べる１階、少し大きな子向けの３階の順で巡りました

２階

２階には、おもちゃのスペシャリスト達によって選ばれる賞のグッド・トイや、「世界の人形がんぐ」などの企画ものの展示のほか、おもちゃ美術館のメインとも言えるおもちゃのもりがあります

可愛い人形や複雑な形のオブジェ、２万個の木の玉のプールなど、木で作られた様々な種類のおもちゃがたくさん！

階段で上に登れるほど大きな矢倉もありました

靴を脱いで入る部屋なので、小さな子どもでも安心です

１階

１階には、０～２歳児向けの赤ちゃん木育ひろばがあります

木のぬくもりたっぷりのひろばで、室内には、国内１０地域もの無垢スギ材が使われており、床暖房いらずの温かさとなっています

アート作品「スギコダマ」で木の美しさに触れ、おもちゃで木の特徴を知ることができます

ほかにも、小さな子どもが安心して熱中できるおもちゃがたくさんあります

後述していますが、ひろばは混雑時に利用制限をかけています

入れ替え制となっており、施設を訪れる前に予約をしておきましょう

３階

１階の木育ひろばで遊べない３歳児以上は３階に行きましょう！

ままごと遊びのできる「おもちゃのまち　きいろ」、独楽や各地の郷土玩具に触れることができる「おもちゃのまち　あか」、ゲーム大国ドイツのボードゲームなどのアナログゲームの世界を味わえる「ゲームの部屋」があります

どの部屋も世界観が独特で、飽きることなく遊びまくれること間違いなしです！

そのほか、紙コップや牛乳パックなど身近な材料を使ったてづくりおもちゃを紹介してくれる「おもちゃこうぼう」もあります

おもちゃを自分で作りだして楽しむのも、おもちゃの醍醐味ですよね

気が付いたポイント

ここでは、気になるポイントについてお話します

０歳から遊べる！

おもちゃの施設というと、乳幼児は遊べない？と思うかもしれませんがそんなことはありません

１階の赤ちゃん木育ひろばは０歳から２歳までの小さな子専用の展示室です

赤ちゃんがおもちゃでのびのび遊ぶことができるスペースで、娘のもいちゃんも何度も利用しました

なお、赤ちゃん木育ひろばは１時間の入替制で、予約が必要です

Webでチケットを購入する場合は、「赤ちゃん木育ひろばご利用の方」を選びましょう

おむつ替えスペースが少ない

１階の赤ちゃん木育ひろばのすぐ手前には、おむつ替えコーナーがあって便利です

ただ、おむつ台は３つしかなく、大きな施設にしては数が少ないので、隙を見て使うようにしましょう

閉館間際は混むので要注意です

ロッカーが便利

建物の入口、トイレ横のエントランスに無料のロッカーがあります

また、ロッカーに入りきらない大きな荷物は事務所で預かってくれるそうです

玄関外にはベビーカー置き場もあります

アクセスが悪い？

素晴らしい施設であることは間違いないのですが、遠方から訪れるには立地が悪いなぁと感じます

最寄は地下鉄（メトロ・都営）しかありません

四谷三丁目駅や曙橋駅から住宅街の中に入っていくので、美術館までのルートは事前に調べておきましょう

周辺もチェック！

おもちゃ美術館の周辺は住宅街になっており、お店が少ないですが、魅力的な場所がいくつかあります

併せて寄ってみてはいかがでしょうか

おもちゃ美術館のサイトにも掲載されている、おすすめのお店はこちら！

消防博物館

江戸の火消から現在の消防活動まで、消防の歴史についてわかりやすく紹介されています

歴代のクラシック消防車や馬に引かれた蒸気ポンプは圧巻！

消防ヘリコプターの操縦席に乗れたり、防火衣を着られる体験コーナーも人気です

新宿御苑

春は桜、秋は菊の名所として名高い国民公園

都心とは思えないほど緑豊かな庭園で花や木の実、鳥たちの声など季節に応じた自然を楽しめます

広大な芝生もあり、ゆったり過ごすことができます

ホテルビュッフェ

お腹が空いたら、ホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷がおすすめです

1Fのレストラン「Bistro W」では、ベジタブルビュッフェが大人気！

1日に必要といわれる野菜350gを30種類以上の生野菜、冷菜、温菜、スープを楽しむことができます

おもちゃ美術館よりほど近い、楽しい思い出づくりにぴったりのホテルです

最後に

いかがでしたでしょうか

おもちゃ美術館は、木のおもちゃの温もりに触れ、子どもだけでなく大人も夢中になれる魅力的なスポットです

遊びと学びを再発見できて、親子の想い出に残る素敵な場所なので、ぜひ家族で訪れてみてください

それでは！

もいちゃん家族

もいパパ、もいママ、もいちゃんの３人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。