フランス
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フランス旅行前にやっておくことまとめ|航空券・ホテル・チケット・保険まで完全チェック

ルーブル美術館(フランス・パリ)
もいちゃん家族
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こんにちは!

「娘と旅する。」のもいちゃん家族です

初めてのフランス旅行

行くと決めたらワクワクしますが、実際には「何から決めればいいの?」と迷うことも多いですよね

この記事では、私たちが出発前に実際に進めている準備をもとに、フランス旅行までにやっておくべきことを順番に整理しました

子連れでのヨーロッパ旅行を予定している方にも参考になる内容です

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まずは全体のプランをざっくり立てよう

カルーゼル凱旋門(フランス・パリ)

チケットやホテルを取る前に大事なのが、「旅行全体の枠」を決めること

つまり、何泊するのか、どこに行くのか、どんな順で動くかの大まかな流れです

たとえば我が家の場合はこんな感じ

  • 羽田→パリ(7泊9日)
  • 前半2日:ディズニーパリ
  • 中盤3日:パリ市内観光
  • 後半1日:ベルサイユ宮殿・お土産購入

このくらいざっくりでOKです

全体の流れが見えると、航空券やホテルの予約もスムーズに進みます

特にディズニーパリのように「滞在日数によってチケットが変わる」ものや、美術館・レストランの定休日など、

行程が予約内容に影響するケースも多いので、早い段階で大まかなスケジュールを描いておくのがおすすめです

1. パスポートと渡航認証(ETIAS)の確認

まずは、これがないとフランスに行けない、重要なステップです

パスポートの有効期限

海外旅行の準備で、まず確認しておきたいのがパスポートの有効期限です

フランスを含むシェンゲン協定加盟国への渡航では、帰国予定日から3か月以上の残存期間が必要とされています

余裕をもって、半年以上残っているかを目安にチェックしておきましょう

パスポートの発行は混雑時期だと2〜3週間ほどかかることもあるので、旅行を決めた段階で確認しておくとスムーズです

ETIAS(エティアス)

もうひとつ、今後フランス旅行で必要になるのがETIAS(エティアス)という電子渡航認証です

アメリカのESTAのような制度で、EU(シェンゲン圏)に90日以内滞在するビザ免除国の旅行者に対して導入されます

  • 対象国:フランスを含むシェンゲン協定加盟国
  • 費用:7ユーロ(18歳未満と70歳以上は無料)
  • 有効期間:3年間またはパスポートの有効期限まで
  • 申請方法:公式サイトからオンラインで登録
  • 所要時間:数分で完了、即時承認が多い見込み

ETIASは2025年後半の開始が予定されており、2026年以降の渡航では登録が必須になる可能性が高いです

今(2025年時点)ではまだ不要ですが、フランス旅行の出発が近づいたら、必ず最新情報を確認しておきましょう

パスポートの期限とETIASの有無、この2つを出発の半年前までに確認しておくと安心です

2. 航空券の予約(出発の3〜6か月前が目安)

エールフランス

パスポートの確認が済んだら、次に取りかかりたいのが航空券の予約です

フランス旅行の計画は、まずフライトを確定させるところから始まります

エールフランスやANAの直行便なら、乗り継ぎの負担がなく子連れでも安心です

セール(ブラックフライデーなど)を狙うとお得に取れることもあります

夜便で出発し、朝パリに着くスケジュールは時差にも慣れやすくおすすめです

👉 関連:エールフランスを選んだ理由/安く買うコツ

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3. ホテルの予約(2〜4か月前には確定を)

ディズニーランドパリ

パリはエリアによって雰囲気も治安も違うため、どこに泊まるかが旅行の快適さを左右します

  • 観光メイン:1〜7区(主要スポットへのアクセス良好)
  • コスパ重視:12〜15区(やや郊外でも落ち着いた雰囲気)
  • ディズニー:公式ホテル or 周辺ホテル(シャトルバス付)

子連れなら「エレベーター」「スーパーの有無」「バスタブ付きか」もチェックポイント

私たちは、ディズニーランドパリにある公式ホテルと、パリ市内にあるマリオット系ホテルのモクシー・バスティーユを検討しています

4. 観光地・チケットの予約

ルーブル美術館(フランス・パリ)

ルーブル美術館、オルセー美術館、ベルサイユ宮殿などは、公式サイトからの事前予約が安心です

現地で買うと長時間並ぶこともあります

ディズニー・パリのチケットも公式購入が最安&確実

日付指定チケット(Dated Ticket)を選べば、その日付の入園が保証されます

👉関連:ディズニーチケット購入方法

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5. レストランの予約(人気店は1か月前には満席に)

ディズニーランドパリ

パリ市内の有名ビストロや、ディズニー内のキャラクターダイニングなど、人気レストランは早めに予約しておくのが安心です

Googleマップや公式サイトからオンライン予約できるお店も多く、英語での入力でも問題ありません

6. フランス国内・隣国への移動(TGV・ユーロスター)

TGV乗り場(シャルルドゴール空港)

モンサンミッシェルなど、もしパリ以外へ足をのばす場合は、高速鉄道(TGVやユーロスター)の予約も検討を

SNCF公式サイトから購入でき、早期予約ほど料金が安くなります

家族連れなら座席指定でまとまって座るのがおすすめです

7. 海外旅行保険の確認

クレジットカードに付帯する海外旅行保険がある場合は、適用条件を確認しましょう

マリオットアメックスの場合、航空券や宿泊費の支払いが条件です

より手厚い補償を望むなら、東京海上日動などの別途契約もあり

特に子連れの場合は、現地での通訳サポート付き保険が心強いです

8. 通信環境を整える(ahamoなら不要)

私たちはahamoユーザーなので、そのまま海外ローミングでOK

他社キャリアを利用している場合は、eSIMやWi-Fiルーターを準備しておきましょう

ホテルやカフェのWi-Fiはあるものの、街歩きではモバイル通信があった方が安心です

9. 現金・為替の準備

ユーロ現金は必要最低限でOKですが、全くのゼロは不安

目安としては、1人あたり100〜200ユーロほどを持っておくと安心です

現金が必要になる場面:

  • 小規模なタクシーや個人商店
  • 市場(マルシェ)や屋台
  • コインランドリー
  • ごくまれにチップ(レストランで特別な対応を受けたときなど)

それ以外は、クレジットカードまたはApple Pay対応のカードで十分対応できます

為替レートを見ながら、ユーロ安のタイミングで両替するのもひとつの手です

10. 旅行日程・行動プランを立てる

フランス・パリ

パリは広大で、見どころが点在しています

効率よく回るには、エリアを分けて行動するのがポイントです

  • 右岸(ルーブル・オペラ・マレ地区)
  • 左岸(エッフェル塔・オルセー・サンジェルマン)

Googleマップで位置関係を確認しながら、1日2〜3か所に絞ると、子連れでも無理のないスケジュールになります

午前観光→昼食→ホテルで休憩→夕方に再外出、というリズムがおすすめです

まとめ

チュイルリー庭園(フランス・パリ)

フランス旅行の準備は、やることが多いように見えて、順番に進めれば意外とシンプルです

最初にざっくり日程を立て、動きの骨格を決める

そこから予約を少しずつ確定していけば、出発まで落ち着いて準備ができます

安心して旅を迎えるために、ひとつずつチェックしていきましょう

この記事が、これからフランス旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです

「娘と旅する。」ではフランス旅行に関する記事をたくさん書いているので、ぜひあわせて読んでみてください

それでは!

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もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
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