フランス
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子連れヨーロッパ旅行|ホテル設備と洗濯のリアル(寝る・食べる・洗うを先に決める)

アウラニベビーベッド
もいちゃん家族
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こんにちは!

「娘と旅する。」のもいちゃん家族です

子連れ旅は「寝る・食べる・洗う」を先に決めておくと、ぐっと楽になります

ヨーロッパ旅行は移動や観光で動く日が多く、夜は親子ともにヘトヘトになりがち…

だからこそ、ホテルの設備と洗濯の方針は“最初に”固めておきたいところです

荷物はどうしても多くなりますし、現地調達も魅力ですが、何が手に入って何が手に入らないのかは行ってみないとわかりません

実際に必要なものが無くて困る…という事態だけは避けたいですよね

本記事では、私たちのフランス旅行の経験をベースに、子連れヨーロッパ旅行で重要な設備を事前にチェックするポイントを整理しました

ホテル選びの基準づくりにも直結しますので、出発前のチェックリストとして活用してください

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寝る|ベビーベッドと部屋の環境

子どもが安心して眠れる環境をつくることは、旅のいちばんの土台です

どんなに観光が楽しくても、夜しっかり眠れなければ、翌日の行動にも影響してしまいます

ベビーベッドは入念にチェック

アストンワイキキサンセット

まず確認したいのは、ベビーベッドの有無とサイズ

ホテルによっては「乳幼児向けの小さいタイプ」しか用意がなく、2歳前後の子どもには窮屈な場合もあります

シーツやブランケットが付いているか、ベッドガードの貸出があるかもチェックしておきましょう

キッチン付き客室は便利

また、小さな子ども連れの場合、キッチン付き客室はかなり便利です

外食を控えたい夜や、寝かしつけ後に親だけで軽く食事をしたい時にも役立ちます

早めに部屋へ戻って簡単に調理したり、翌朝の準備を落ち着いてできるのもポイントです

哺乳瓶を衛生的に洗えるのも安心です

寝室は分かれているか

モアナサーフライダーエクストラベッド

「寝かしつけ後の親時間」をどう確保するかも大切です

理想はリビングと寝室が分かれている部屋ですが、ワンルームタイプでも、ライトの明るいエリアと暗いエリアを分けられる構造(カーテンや照明位置など)を選ぶと快適です

小さなベッドで家族全員が無理に一緒に寝るよりも、安全に寝返りできるスペースを確保した方が、子どもの睡眠も親の休息も守れます


ヨーロッパ旅行は歩く時間が長く、体力の消耗が思った以上に大きいです

だからこそ、「しっかり眠る」は旅のコンディションを保つための最優先事項

一日の終わりに、親も子も安心してぐっすり眠れる空間をつくっておくことが、子連れ旅行を楽しむ一番の秘訣です

食べる|電子レンジ・冷蔵庫・ケトルは“生命線”

モアナサーフライダー電子レンジ

ヨーロッパでは外食が続くと、子どもが食べ慣れない味や硬いパンに戸惑うことがあります

だからこそ、電子レンジ・ケトル・冷蔵庫の3点はホテル選びで最重要ポイント

これがあるだけで、旅の安心感がぐっと違います

電子レンジ離乳食の温めや、スーパーで買った冷凍野菜・パンの加熱に重宝します

ケトルミルクやスープ作りに欠かせません

モアナサーフライダーお部屋

ケトルを置かずにコーヒーメーカーしかない部屋もあるので、事前確認を忘れずに!

冷蔵庫は、ヨーグルトや牛乳、果物などを保管できる“空庫タイプ”が理想

アウラニルーム

ミニバー式のものだと内部がいっぱいの場合もあるため、中身を空にしてもらえるかどうかを予約後にメールで確認しておくと安心です


さらに、小さなキッチンが付いている客室なら、簡単な調理や洗い物も可能

哺乳瓶を洗ったり、食器を軽くすすいだりできる流しがあると格段に快適です

夕方、子どもが疲れて早く部屋に戻った日でも、地元スーパーで買った食材を温めるだけで夕食が完成

外食費を抑えながら、家族みんなで落ち着いた食事時間を過ごせます

“外で食べる”よりも“部屋で整える”ほうが結果的にラクな場合も多いです

電子レンジ・ケトル・冷蔵庫の3点がそろったホテルを選ぶことが、子連れ旅の満足度を左右します

洗う|ランドリーと服の持参バランス

モアナサーフライダー館内

ヨーロッパ旅行は観光で動く時間が長く、夜には親も子もぐったり

「夜に洗濯をする元気なんてない」という前提で考えるのが、いちばん現実的です

服は“汚れてOK”を前提に、少し多めに持っていくのが基本

ただし、詰め込みすぎるとスーツケースが重くなるため、「持参」と「洗う」のバランスを意識しておくことが大切です

「不安だからたくさん持っていきたい」という気持ちは自然ですが、洗濯することを前提にしすぎると、現地での洗濯費用も時間もかかります

実際に洗濯をしてみると、夜の疲れた体で服を干したり乾燥機を待ったりするのは想像以上に大変…

だからこそ、“適度に持っていき、旅程中に1〜2回だけ洗う”というのが理想です。

ランドリーの優先順位は次の通り:

  1. 部屋に洗濯乾燥機がある(ベスト)
  2. ホテル館内にセルフランドリーがある(便利)
  3. 周辺のコインランドリーを使う(最終手段)

洗剤は日本から個包装タイプを持参しておくと安心です

現地でも買えますが、香りが強いものが多く、肌が敏感な子どもには合わないこともあります

モアナサーフライダー館内

乾燥は低温・短時間でまわし、最後は部屋干しで仕上げると失敗が少ないです

また、コインランドリーではカード決済OKの店もあれば現金のみの店もあるため、念のためユーロの小銭や紙幣を少し用意しておきましょう

まとめ:衣食住を整えると旅が穏やかになる

子連れでのヨーロッパ旅行は、思っている以上に体力を使います

だからこそ、「寝る・食べる・洗う」の3つを出発前に整えておくことが、いちばんの安心につながります

ホテルの設備は、サイトの写真だけではわからないことが多いもの

メールで聞くのは気が引ける…という方もいますが、聞いておく勇気があとで効いてきます

確認しておきたいポイントはこの6つです:

  • ベビーベッドの有無とサイズ
  • シーツ・ブランケットの有無
  • 電子レンジの有無
  • ケトルの有無(コーヒーメーカーのみではないか)
  • 冷蔵庫のタイプ(空庫/ミニバー、冷凍室の有無)
  • ランドリー設備(館内 or 周辺)

この3要素を整えておくだけで、

「夜ぐっすり眠れる」「ごはんで困らない」「服に焦らない」──そんな旅ができます

現地での“トラブル予防”にもつながるので、最初の準備としてしっかり時間をかける価値があります

この記事が、これから海外旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです

「娘と旅する。」では、ホテル設備以外にも、もしもの体調不良・医療体制の準備ガイドなど、子連れ旅行に役立つ記事をまとめています

ぜひあわせてチェックしてみてください

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もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
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