3歳8ヶ月で14時間超フライトは大丈夫?エールフランスで羽田〜パリに乗ったリアルな様子
こんにちは!
「娘と旅する。」のもいちゃん家族です
フランス旅行やヨーロッパ旅行を考えたとき、子連れで一番気になることのひとつが長時間フライトです
特に日本からフランスまでは直行便でも14時間以上かかるため、
- 「子どもが機内で飽きずに過ごせるのか」
- 「ちゃんと寝てくれるのか」
- 「トイレや食事は大丈夫なのか」
と不安に感じる方も多いと思います
私たちは今回、3歳8ヶ月の娘を連れて、東京からパリまで行ってきました
この記事では、機内でどんな様子だったのか、親として大変だったこと、持って行ってよかったものなどを詳しく紹介します
今回のフライト条件

今回のフランス旅行では、行きも帰りもエールフランスを利用しました
路線は、羽田空港〜パリ/シャルル・ド・ゴール空港です
座席はエコノミークラスの通常席で、家族3人だけの横並びに座れました

隣に知らない人がいなかったのは、子連れとしてはかなり安心感がありました
娘は真ん中に座り、親が左右に座る形です
寝るときに左右から支えられますし、通路側の席があることでトイレにも行きやすかったです
フライト時間は、行きも帰りも14時間以上
行きは羽田空港を22時ごろに出発し、パリには朝5時30分ごろ到着しました
帰りはパリを23時ごろに出発し、日本には19時30分ごろ到着する便でした
どちらも夜遅い時間の出発だったので、機内で娘がどれくらい寝てくれるかが大きなポイントでした
我が家がエールフランスを選んだ理由は、直行便であることに加えて、フライトの時間帯が旅行スタイルに合っていたからです
行きは夜に出発して朝にパリへ到着でき、帰りも日中に観光してから夜の便に乗れるため、限られた旅行時間をしっかり使えると感じました
👉エールフランスを選んだ詳しい理由は、別記事で紹介しています

子連れでヨーロッパへ行く場合、乗り継ぎがあると待ち時間や荷物の管理、子どもの機嫌など、気にすることが一気に増えます
14時間以上のフライトは長いですが、飛行機に乗ってしまえばそのままパリまで行ける直行便は、かなり大きな安心材料でした
ちなみに、エールフランスでは座席指定をしていない場合、座席を選べるのはチェックイン時になります
我が家は家族3人で横並びに座りたかったので、追加料金を払って事前に座席を指定しましたが、子連れの長距離フライトではかなり重要だと思います
搭乗前の娘の様子
出発当日、娘は保育園で1日過ごしたあとに羽田空港へ向かいました
夜22時台の便だったので、普通ならかなり眠くなってもおかしくない時間です
ただ、娘はこれからパリへ行くこと、飛行機に乗ることを理解していて、かなり楽しみにしていました
ぐずったり、不機嫌になったりすることはなく、むしろ元気でした
搭乗前に空港内でたくさん遊ばせることはしませんでした
すでに保育園で1日過ごしていて、夜遅い便でもあったので、ここで体力を使わせすぎる必要はないと考えました
出発前に無理に寝かせようともしませんでした
離陸後に機内食が出ることもわかっていたので、できれば少し食べてほしい気持ちもありました
とはいえ、寝てしまったらそれはそれで仕方ない
親としては、起きていられるかよりも、ちゃんと寝てくれるかの方が気になっていました
実際の機内での過ごし方

飛行機に乗ると、娘は嬉しそうにしていました
これまでにハワイ旅行を3回、国内線でも札幌や福岡まで飛行機に乗ったことがあり、娘にとって飛行機は怖いものではなく、楽しいものという感覚だったようです
親としても、娘が飛行機の中でどんな反応をするか、ある程度想像できていたので気持ちはかなり楽でした
離陸時の耳抜きも特に問題ありませんでした
一応、飲み物やジュレは持っていましたが、そこまで神経質に構える必要はありませんでした
途中で飲み物を飲んだりしていたので、それが自然と耳抜き対策にもなっていたと思います
離陸後すぐに寝たわけではなく、最初は機内モニターで映画を見たり、機内食を食べたりして過ごしました


機内食が出るころには日本時間でかなり遅い時間になっており、娘は食事の途中で眠くなってそのまま寝てしまいました
結果的に、往路では7時間ほど寝てくれました
復路ではさらによく寝て、9時間ほど寝ていました
14時間以上のフライトでも、半分以上寝てくれると親の負担はかなり変わります
起きている時間も、ぐずったり泣いたりすることはほとんどありませんでした
これは親としてもかなり感心しました
寝るときは横向き

娘には1人分の座席がありました
寝るときは娘の座席を使い、左右の親の方に頭や足を伸ばすような形で寝ていました


完全に横になれるわけではありませんが、3歳8ヶ月の体格なら、親の方へ少し体を預けることで、それなりに眠ることができました
お気に入りの布団をかけて寝ていたことも、安心材料になったと思います
ただし、親のほうは少し大変でした
子どもが横になると、親のスペースはそこそこ狭くなります
娘の頭や足がこちらに来て動いたりするため、親は少し眠りにくかったです
おもちゃやiPadは使わなかった
今回のフライトでは、持参したおもちゃやシール帳、ぬりえ、お絵かき帳、絵本、ぬいぐるみなどはほとんど使いませんでした
iPadやスマホにダウンロードした動画も使いませんでした
これは少し意外でした
長時間フライトなので、動画やおもちゃ対策は必要だと思っていましたが、実際には機内モニターがありましたし、それ以外にも娘にとって興味のあるものが機内にはたくさんありました

座席についている小冊子、機内の様子、食事、飲み物、窓の外、機内でもらったおもちゃ
そういったものだけでも、十分に刺激があったようです
復路のフランス出発便では、エールフランスのキッズ向けおもちゃももらいました
木製の飛行機やキャラクター、滑走路のように遊べる紙、色鉛筆などが入っていて、かなりおしゃれでした
日本の航空会社でも子ども向けのおもちゃをもらえることはありますが、エールフランスのおもちゃはデザイン性が高く、旅の記念として残したくなる内容でした
なお、往路ではもらえませんでした
種類を選べるわけでもなさそうなので、必ずもらえるものとして期待しすぎるより、もらえたらラッキーくらいに考えておくのがよさそうです
子ども用機内食

娘には、子ども用の機内食が用意されていました
見た目もかわいく、娘も喜んでいました

内容は、パスタやミートボール、ブロッコリー、にんじん、パン、ヨーグルト、ジュース、お菓子など、子どもが食べやすいものが中心でした
味も美味しかったです
朝食は軽めで、大人と同じものでした

ただ、往路は深夜便だったため、食事が出るころには娘もかなり眠くなっていました
実際、食事の途中で寝てしまい、全部は食べきれませんでした
パンなど、食べ慣れているものは食べていましたが、しっかり完食するという感じではありません
帰りも深夜便で寝ている時間が長かったため、機内食は食べませんでした
子ども用機内食はかわいくてありがたいのですが、深夜便では「食べてほしい」と思っても眠気には勝てません
ただ、長距離フライトでは、食事をしっかり食べるより、機内でしっかり寝てくれることの方が大事かもしれません
もちろん、大人の食事も美味しかったです

トイレとオムツ

機内では、トイレに3〜4回ほど行きました
娘は嫌がらずにトイレへ行けましたが、タイミングを見るのは少し難しかったです
機内ではシートベルトサインが点灯していたり、食事の配膳中だったり、トイレが混んでいたりすることがあります
行きたいと言われたときにすぐ行けるとは限らないので、様子を見ながら行けるタイミングで連れて行くようにしました
機内トイレはやはり狭いです
ただ、3歳の子どもと一緒に入って対応できないほどではありませんでした
寝る前にはオムツに替えました
日中はトイレに行けるようになっていても、長時間フライトで寝ている間はオムツにして正解だったと思います
親としては、寝ている間に漏れて座席やシーツを汚さないか心配もありました
結果的に問題はありませんでしたが、まだ完全に夜のオムツが外れていない時期なら、無理せずオムツを使った方が安心だと思います
持って行ってよかったもの
今回、本当に持って行ってよかったものはこの3つです
- おなじみの布団
- 着替え・下着・オムツ
- ジュレや飲み慣れた飲み物
まず、おなじみの布団です
機内で寝るときに、普段から使っているものがあると安心感があります
長時間フライトでは、子どもがどれだけ寝られるかが本当に大事なので、これはかなり役立ちました
次に、着替え・下着・オムツです
食べこぼしやトイレの失敗だけでなく、機内の寒さ対策にもなります
実際、機内はやや寒く感じたので、長袖や毛布を使って過ごしました
最後に、ジュレや飲み慣れた飲み物です
耳抜き対策にもなりますし、子どもが安心して口にできるものがあると助かります
機内食をあまり食べられない場合にも、慣れているおやつや飲み物があると安心です
3歳8ヶ月だったから楽だったこと
今回のフライトで強く感じたのは、3歳8ヶ月になると、子連れフライトはかなり楽になるということです
まず、言葉で説明すればある程度理解してくれます
「今は座っていようね」「あとでトイレに行こうね」「眠くなったら寝ていいよ」
こうした声かけが伝わるだけで、親の負担はかなり違いました
また、自分の座席に座っていられることも大きかったです
赤ちゃんのころのように、ずっと抱っこしている必要がなく、膝の上に乗せ続けなくていいだけでも、親の体力的な負担はかなり軽くなりました
トイレに行けること、機内モニターで映画を見られることも助かりました
起きている時間も、親がずっと相手をし続けるというより、映画を見たり、ご飯を食べたり、機内の様子を楽しんだりしながら過ごせていました
もちろん、3歳8ヶ月でも大変なことはあります
身体が大きくなっているので、寝ると親のスペースはかなり狭くなります
トイレに行くタイミングも難しく、寝ている間のオムツ漏れも心配でした
それでも、1歳や2歳のころのフライトと比べると、かなり楽になったと感じました
そして何より大きかったのは、娘自身が飛行機を楽しめていたことです
飛行機に乗ることを怖がらず、むしろ楽しみにしていたので、親としても気持ちに余裕を持って過ごせました
最後に
子連れでヨーロッパまで行くとなると、長時間フライトが大きな不安になると思います
でも今回、3歳の娘と実際に乗ってみて、準備をしておけばフランス旅行も十分楽しめると感じました
もちろん大変な場面もありますが、心配しすぎて諦めてしまうのはもったいないです
この記事が、子連れでフランス旅行やヨーロッパ旅行を考えている方の不安を少しでも軽くし、「行ってみようかな」と思うきっかけになればうれしいです
「娘と旅する。」では、フランスやハワイの子連れ海外旅行、ホテルステイ、ディズニーやサンリオなどのテーマパーク体験も紹介しているので、ぜひ他の記事も読んでみてください
