【写真たっぷり】ザ・クエスト・オブ・ワンダーズ・パレード（クエワン）体験レポ｜見どころの流れ＆スクリーン下最前列レビュー

こんにちは！

「娘と旅する。」のもいちゃん家族です

サンリオピューロランドの新パレード「The Quest of Wonders Parade（クエスト・オブ・ワンダーズ・パレード）」を実際に見てきました

この記事では、写真を中心に「現地で何が起きて、どこが刺さったか」を体験ベースでご紹介します！

私たちはスクリーン下の最前列で鑑賞できて、かなり“良い画”が撮れました

クエワンとは？

The Quest of Wonders Parade（通称：クエワン）は、2025年12月から始まった、サンリオピューロランド35周年の新パレードです

RPGの冒険のようなストーリーで、照明・スモーク・映像演出が多く、ピューロビレッジの空間がガラッと変わるのが特徴！

👉チケットや時間、座席などの基本情報は別記事にまとめているので、初めての方は先にそちらもどうぞ

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【2026最新】ザ・クエスト・オブ・ワンダーズ・パレード（クエワン）完全ガイド｜内容・時間・席・PUROPASS・ライトまとめ

結論：ピューロに行ったら絶対観るべき！

クエワンは、ピューロランドで絶対に外せない新メインパレードです

想像より“RPG”感の強い“参加型”で、「かわいいだけ」で終わらず、照明・スモーク・映像・音の圧でピューロビレッジが一気に“別のフィールド”に変わります

子どもはキラキラ演出にテンションが上がり、大人は演出の作り込みに普通にアガり、家族で観ても満足度が高いです

そして何より、10年続いたミラクルギフト・パレードが終わって寂しかった気持ちを、ストーリー・音楽・演出・一体感の全部で吹き飛ばしてくれました！

「これからのピューロのメインはこれだ」と素直に思える完成度で、私たちもこれから何度も観て楽しみたいです

実際の様子

物語を大きく分けると、登場→試練→クライマックス→退場の順で進みます

1）オープニング：ダンサーの演技＆キャラクター登場

オープニングから世界観に引き込まれます

ダンサーのダンスはレベルが高く、キャラクターが次々に登場して一気に盛り上がります

そして最初からキティが登場するのが、個人的にうれしかったです

ミラクルギフトパレードが「途中からキティ＆ダニエルが呼ばれて登場」だったのに対して、クエワンは冒頭から主役が登場する感じで、始まった瞬間からテンションが上がりました

ダンサーもキャラクターも衣装がかわいい＆かっこいいし、チームごとに衣装のテーマが分かれているのも良かったです

ここで流れるのがテーマソング①「My Happiness」

テンションが上がる、かわいい、覚えやすい、一回聴いたら口ずさみたくなるタイプで、自然と一緒に踊りたくなります

ショーが始まる前にはキャラクターによる「ダンス講座」もあるので、待っている間に練習しておくとさらに楽しいです

ワンダーリボンライトがあると、キャラクターと一緒に振って踊る“参加感”が一段上がります

クロミとばつ丸が言い合いをしたり、キャラクター同士の絡みも多くて、ところどころ笑えるのも良いです

テーマソングだけでなく合間に入る楽曲も「仲良く」を求めるサンリオらしさがあって、雰囲気が崩れません

2）“試練”パート：光と煙でフィールドチェンジ

ここから一気に冒険・クエスト要素が強くなります

森っぽい・嵐っぽい演出で、ピューロビレッジが別の場所に見えます

雪も降ってきて、楽曲の雰囲気もガラッと変わります

そしてドラゴン登場！

音・光・動きの迫力が最高潮！

全体的に暗くなり音も大きくなるので、3歳の娘が怖がるか少し心配だったのですが、問題なく見入ってました

3）クライマックス：全体が“ひとつ”になる

試練を抜けると、空気が一変してクライマックスへ

物語の“衝撃の事実”が明かされる場面では、キティたちはみんな驚いていました

そこからリボンライトが光り、ピューロビレッジ全体のライトアップが白っぽく変わっていきます

さらにミラーボールがフロートの上に現れて、試練パートとは世界観がガラッと変わり、「冒険を乗り越えた感」がしっかり伝わってきました

このミラーボールが本当にきれいで、大人の私たちも感動しました

ミラーボールとリボンライトの相乗効果で会場の一体感がグッと増していたのも印象的です

そしてここで流れるのが、テーマソング②「Smile forever」

クライマックスにぴったりで、キティがアイドルみたいに輝いていました

4）退場：最後まで“撮れ高”が続く

終わりが近づく雰囲気に入るのですが、まだまだ曲もダンスも続きます

ミラクルギフトでも使われていたピューロランドのテーマソングの新しいアレンジが入る場面もあって、「ピューロに来て良かった…」と涙が出そうになる…

キティとダニエルのポーズもバチッと決まります

決めたあとは、みんなからのメッセージとバイバイ

人気キャラクターがフロートに乗って回るのでシャッターチャンスも多く、最後まで目が離せません

出演キャラクター

公式に明記されている出演キャラクターはこちら！

チーム編成

クエワンは、4つのチーム編成になっています

• Adventure：キティ、ダニエル
• Friendship：シナモロール、キキ＆ララ、ウィッシュミーメル
• Special Treat：ポムポムプリン、マイメロディ、ポチャッコ、マイスウィートピアノ
• Super Star：クロミ、ペックル、バッドばつ丸、ハンギョドン

推しがどのチームか分かっていると、写真の狙い所や「どのエリアを重視するか」が決めやすいので、事前にざっくり把握しておくのがおすすめです

歌・楽曲

公式ページ上で「パレードテーマソング」として明記されているのは2曲

• テーマソング①「My Happiness」作詞・作曲：Revo
• テーマソング②「Smile forever」作曲：千葉大樹（Kroi）／振付：TAKAHIRO

ただ、パレード中に他にもシーンをつなぐ音楽（＝BGM/劇伴/ショー用トラック）がたくさん出てくるので要チェックです

作曲：松田彬人／松村颯士
作詞：うえのけいこ

スクリーン下最前列はおすすめ！

私たちはスクリーン下の最前列で鑑賞しましたが、かなり“良い画”が撮れました

スクリーン下の最前列は、正面だけでなく左右も視野が広く、遮るものがなくてパフォーマンス全体を見渡せます

クライマックスでキティが目の前で歌ってくれるし、キティ＆ダニエルの最後のポーズも目の前で決まる

冒頭の「キティが上から降りてくる」シーンも見られるのが良かったです

今回、キティ、ダニエル、プリン、シナモン、ばつ丸、ペックル、キキは目の前で止まってパフォーマンスしてくれる場面がありました

一方で、ポチャッコ、クロミ、マイメロ、ピアノ、ハンギョドン、ララ、メルは“目の前の動きは少なめ”で、通り過ぎるだけの場面が多かった印象です

最後に

クエワンは、サンリオのかわいさに“冒険の熱さ”が乗った、新しいタイプのパレードでした

これから見に行く方は、「出演キャラ」と「2曲のテーマソング」だけ先に押さえて、あとは現地の演出に身を任せるのがおすすめです

「娘と旅する。」では、ピューロランドの攻略法だけでなく、ホテルステイや子連れ海外旅行、ディズニー関連もたくさん書いていますので、ぜひ他の記事も覗いてみてください

それでは！

もいちゃん家族

もいパパ、もいママ、もいちゃんの３人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。