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【第3回】子連れハリーポッタースタジオツアー東京ガイド|ベビーカー・授乳室・レストラン事情まで徹底解説

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京
もいちゃん家族
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こんにちは!

「娘と旅する。」のもいちゃん家族です

この記事は、ハリーポッタースタジオツアー東京を実際に訪れた体験をもとにした全4回シリーズの第3回です

映画の世界を再現した圧巻の展示やフォトスポット、レストランやショップまで、家族で1日中楽しめる「魔法の世界」を4つのテーマに分けて紹介しています

全4回の構成

本記事では、子連れで訪れる方向けに、ベビーカーの利用、授乳室やおむつ替え、食事スペース、トイレ、レストランルールなど、気になるポイントをまとめました

小さな子どもと一緒でも安心して楽しめるように、実際の様子と注意点を詳しく紹介します

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チケット料金・年齢区分

まずは基本のチケット情報です

スタジオツアー東京は年齢によって料金が分かれており、時期によって異なります

区分通常入場券ガイドブック付ガイドツアー付
大人(18歳以上)7,000円10.480円12,500円
中人(12〜17歳)5,800円9,380円11,300円
小人(4〜11歳)4,200円7,880円9,700円
幼児(3歳以下)無料(チケット発行必要)

(2025年10月時点)

チケットは完全時間指定制で、公式サイト又は正規販売代理店のみで販売

また、練馬区民優待チケットや、冬季イベント「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」といった特別料金などがあります

子連れでも楽しめる?年齢別の楽しみ方

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京

小さな子どもでも楽しめるのか不安に思う方も多いと思います

結論から言うと、子連れでもしっかり楽しめます!

3歳の娘はグリフィンドールのローブと杖を持ってコスプレ

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周りから「かわいい~」と声をかけられ、写真もたくさん撮りました

世界観の完成度が高く、音や光の演出だけでも子どもは十分に夢中になります

コスプレは軽装がおすすめです

ローブ・杖・マフラーなど、歩きやすさを優先して選びましょう

危険な装飾がなければ子どもの衣装も持ち込みOKです

年齢別の楽しみ方の目安は次の通りです

  • 未就学児:雰囲気と魔法使いごっこを楽しむ
  • 小学生:映画を理解し、展示や体験を深く楽しめる

ベビーカー・抱っこ紐・レンタル

スタジオツアー東京はバリアフリー設計で、一般的なベビーカーの持ち込みが可能です

ワゴン型ベビーカーや三輪タイプは制限がありますが、軽量タイプであれば問題ありません

館内は広く、通路の幅も十分です

ただし人気スポットでは混雑するため、抱っこ紐の方が動きやすい場合もあります

また、館内インフォメーションでベビーカーの無料貸し出しもあります(台数限定・事前予約推奨)

<レンタルベビーカー(A型)の仕様>
対象月齢:生後1カ月~48ヵ月
体重制限:20㎏以下

段差はほとんどなく、3歳前後の子でも安心して回れます

授乳室・おむつ替え・トイレ事情

子連れで一番気になるのが授乳やおむつ替えです

スタジオツアー東京は設備が整っているので安心です

  • 授乳室は館内に2か所
  • 全てのトイレにおむつ替え台あり
  • バリアフリートイレも各所に設置
  • ミルク用のお湯はレストランで依頼可能

トイレはエリアごとにありますが数は多くないため、行けるタイミングで早めに行くのがコツです

特にレストラン付近を拠点に行動すると、トイレ・授乳・おむつ替えをまとめて済ませられます

食事・レストラン・持ち込みルール

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フードホール

スタジオツアー東京のレストランは、ハリーポッターの世界観をそのまま再現した空間になっていて、食事の時間も魔法のような雰囲気に包まれます

小さな子ども連れでも利用しやすく、料理の味や見た目にも満足できます

館内には「フードホール」「フロッグカフェ」「バックロットカフェ」「バタービールバー」の4か所の飲食エリアがあります

フードホールとフロッグカフェは入場前後に利用でき、ツアーの途中ではバックロットカフェとバタービールバーに立ち寄れます

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フロッグカフェ
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バックロットカフェ

それぞれメニューが異なり、ハリー・ポッターに登場する料理やスイーツをモチーフにしたメニューが多く並びます

お子様メニューもあり、カレーやハンバーグなど子どもが食べやすい内容です

価格は900円〜1100円ほどで、ボリュームもしっかりあります

私たちはツアーの途中でバックロットカフェを利用しましたが、3歳の娘には大人の料理を取り分けて食べさせました

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使い捨てのカトラリーが用意されており、お子様メニューもあるのでスタッフさんに声をかければ、子ども用フォークやスプーンも出してもらえると思います

世界観を意識した料理が多く、見た目も楽しいため、子どもも終始ご機嫌でした


食べ物の持ち込みは基本的に禁止です

ただし、密閉できる容器に入った飲み物は持ち込み可能です

館内には給水機が2か所あり、水筒やペットボトルに補充できます

暑い時期や長時間の滞在でも、飲み物を確保できるので安心です

昼食時間帯は混雑するため、11時台や14時以降など少し時間をずらして利用するのがおすすめです

ツアーの途中で休憩をかねて食事をとると、子どもも気分をリセットでき、その後の見学も集中して楽しめます

もっと知りたい方は、【第4回】ハリーポッタースタジオツアー東京 お土産・レストラン・ショップ完全ガイドをチェックしてみてください

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ロッカー・荷物預け・更衣室

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荷物が多くなりがちな子連れには、ロッカーやクロークの存在が心強いです

コスプレの着替えも可能です

  • 屋外に100円リターン式のコインロッカー(S〜Lサイズ)
  • 館内に無料クロークあり
  • 更衣室完備(更衣室・トイレでの撮影は禁止)
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ワーナー ブラザース スタジオツアー東京

大きなスーツケースやベビーカーを預けたい場合は、入館前のスタッフカウンターに相談しましょう

荷物を預けておくと、展示エリアを身軽に楽しめます

子連れにおすすめのフォトスポット

せっかく訪れるなら、子どもが喜ぶ撮影ポイントを押さえておきたいところです

フォトスポットが豊富で、どこでも絵になります

9と3/4番線

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赤いホグワーツ特急の実物セットは圧巻です

列車が蒸気を上げながらライトが灯されているのを見ると、まるでロンドンのキングズ・クロス駅にいるような臨場感があります

9と3/4番線のフォトスポットでは、カートを押して壁に突っ込む“あのシーン”を再現できます

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列ができることもありますが、同じセットが4つほどあるため、すぐに撮影できました

背景のレンガの質感や光の当たり方もきれいで、写真映えは抜群です

列車の中にも入ることができ、映画に登場する客室をそのまま再現した展示が続きます

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窓の外にはハリーたちが眺めていた景色が流れて見え、

蛙チョコレートやロンが運転する空飛ぶ車など、動く映像演出に娘も大喜びでした

フォード・アングリア(空飛ぶ車)

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バックロット周辺で一番人気のフォトスポット!

3歳の娘が一番喜んだ場所でした

運転席に座るとまるで映画の中にいるような気分になります

お昼時は10分ほど並びましたが、待つ価値ありです

バックロットエリア

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ホグワーツ橋やナイトバス、巨大チェスの駒など見応えたっぷり!

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どの展示も近くで見ると想像以上に大きく迫力があります

子どもは走り回れる広さで、写真もよく映えます

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ダイアゴン横丁

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オリバンダーの杖屋ウィーズリー兄弟の店など、名シーンに登場するお店が並びます

レンガ造りの街並みとオレンジ色の照明が本当に美しく、映画の中を歩いている気分に!

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どのお店も細部まで作り込まれていて、ショーウィンドウをのぞくだけでも楽しいです

奥へ進むと、魔法省の掲示板や新聞ポスター、魔法界の広告が壁一面に貼られたゾーンに入ります

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このあたりは人通りが落ち着いていて、ゆっくり写真を撮れる穴場です


撮影禁止エリア(最初のシアターなど)以外は写真OKです

ただし、自撮り棒や三脚は持ち込み不可。手持ち撮影のみ許可されています

回り方のコツ(子連れ注意点)

スタジオツアーは見どころが多く、平均滞在時間は4時間以上です

  • 午前中の早い時間帯が比較的空いている
  • ロビーは入場時間の1時間前から入れるので早め行動が◎(初回のみ30分前)
  • 順路は一方通行。見逃した展示には戻れないため、撮りたい場所はその場で撮る
  • 混雑時はフォトスポットの順番待ちを想定し、無理せず休憩をはさむ

疲れた場合は、スタッフに声をかけると出口までのショートカットルートも案内してもらえます

途中に休憩できるベンチやカフェもあり、ペースを保ちながら楽しめます

まとめ:子連れでも安心して楽しめる“魔法の時間”

ハリーポッタースタジオツアー東京は、授乳室やおむつ替え台、ベビーカー対応の動線、クロークや更衣室などの設備がしっかり整っており、子連れでも安心して楽しめる環境です

3歳の娘も映画を知らないながら、ローブを着て杖を持ち、魔法の世界を全身で楽しんでいました

音や光の演出だけでも十分に子どもを惹きつける力があり、親が少し準備をしておけば小さな子でもしっかり満喫できます

ベビーカーと抱っこ紐を状況に合わせて使い分け、混雑時は無理せず休憩を挟むのがポイントです

写真を撮りたい場所では立ち止まりながら、その場でしっかり思い出を残しましょう

次回は、ショップとレストランの楽しみ方をまとめた「お土産・レストラン・ショップ完全ガイド」を紹介します

買い物や食事を通して、ツアーの余韻を味わえるエリアを詳しく解説します

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もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
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