ハワイ
PR

【フライングホヌ】ハワイ家族旅行に最適!エアバスA380に子連れで乗ってみた

ハワイ旅行!子連れに最適フライングホヌ
もいちゃん家族
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Aloha!

「娘と旅する。」ブログのもいパパです

2024年のゴールデンウィーク、私たちはハワイ旅行でANAのエアバスA380「フライングホヌ」に乗りました!

この記事では、フライングホヌの魅力や実際に体験した感想をご紹介したいと思います

結論!子供と一緒にハワイに行く方は絶対にフライングホヌに乗るべきです!

スポンサーリンク

フライングホヌとは?

フライングホヌとは、ANAが提供する特別なエアバスA380型機で、成田空港からホノルル空港までの直行便に使用されています

2階建てのゆとりある520席が並んでおり、日本の航空会社初となるカウチシートがあります

フライングホヌ
「カイ」

外装は可愛いホヌ(うみがめ)が描かれています

飛行機に乗る前からハワイ愛が溢れてきてテンションが上がること間違いなしです!

カウチシートとは?

フライングホヌの最大の特徴はカウチシート!

3席または4席を1組として、足元(レッグレスト)を上げて座席を広くフラットな状態にすることで、ベッドのように利用することができます

ANAでは、日本で初めて導入した特別なシートとして「ANACOUCHii」と呼ばれています

アナカウチシート
Photo by ANA COUHii

料金はエコノミークラス運賃に追加料金プラスで利用できます

予約方法はANAウェブサイトかANA電話窓口から行います

私たちはエコノミークラスの航空券を予約した後に、電話でカウチシートの予約をしました

状況が変わる可能性があるため、詳しくはANAのホームページよりご確認ください

子供の座席はタダ!?

私たちが搭乗したフライングホヌはこちらです

〈往路〉ANA NH184: 20:10発-同日8:30着(7時間20分)

〈復路〉ANA NH 181:12:40発-翌日16:15着(8時間35分)

飛行機代は総額449,006円で、この中にカウチシートの追加料金7万円が含まれてます

往路は繁忙期のため5万円、復路は閑散期のため2万円でした

とても驚いたのですが、

大人2席分をホームページで予約した後に、カウチシート3席分を電話予約したところ、追加料金は7万円だけで、なんと子供の席代はかかりませんでした!

もともと2歳以下は席代がかからないのですが、カウチシート3席取ってもそのルールが適用されたのはびっくりでした

ANAカウチについて
出典:ANA

機内の様子

ここからは、実際に搭乗した感想を述べていきます

まずは、機内の様子です

ハワイアンミュージック

機内ではウクレレのミュージックが流れており、ハワイに向かうことを実感させてくれます

我が家では航空券を予約した半年前からこの曲を聴いており、実際に機内で聴いた時は(心の中で)涙が流れてしまいました

カウチシート

子供が仰向けに横になって寝ることができる

ANA機内

7時間を超えるフライトでこれがどれだけありがたいか…

快適に過ごすことができました

子供が床に落ちる心配がないため、親も少し気を緩めて過ごすことができます

独身時代のように、到着まで仮眠を取りながら映画を3本見ることができました

座席の前後間隔はしっかりあるので、国内便やLCCで感じる狭さは全くありません

フラット状態のシートの幅は32インチ(約81センチ)です

トイレ・多目的ルーム

トイレはカウチシートエリアの後部に複数ありますが、それだけでありません

「多目的ルーム」にはトイレより少し広いスペースにベンチとおむつ台があります

まさに、子連れの多いカウチシートならではです

泣いた子をあやしている方もいました

映像モニター

他のエコノミークラスと同じく、個人用シートモニターがありました

13.3インチのタッチパネルで、娘もアンパンマンやディズニーを観ていました

それぞれの席にモニターがあるため、親も別の動画を観れて良かったです

その他

ゴールデンウィークということもあり、カウチシート利用者はほとんど子連れ家族

たくさんの子が泣いたり叫んだりしているので、親としては周りにプレッシャーを感じませんでした

逆に、子供がいない方にはあまりオススメできません

また、カウチシートは分厚いレッグレストを上げる構造上、荷物を落とした際にとても探しにくいです

私たちも大きなぬいぐるみを落としてしまい、探していたら最後の客になっていました

機内に子供のおもちゃを持ち込む際は要注意です

created by Rinker
Loop
¥3,910 (2025/08/22 22:53:36時点 Amazon調べ-詳細)

サービス

さすがANA、食事内容も乗務員さんの接客も素晴らしかったです

と言いつつも、いくつか気になる点がありました

乗務員さん

ANAということで当然日本語

子供の体調が急変した時のことを考えると安心できました

子供の様子も気遣ってくれて、色々声をかけてくれました

食事

大人の食事は普通に美味しかったです

機内食
ドリアのフタ開け忘れました…

ボリュームがありハーゲンダッツもあったため、私たちとしては大満足です

ちなみに、エコノミークラスはメインディッシュが1択です

「カウチシートエリアは最後尾だから料理が選べないのでは?」

という心配はいりません

ビーフorチキンではありませんでした。

子供の食事については、気になる点が2つありました

1つ目は夕食の主食です

2歳まではベビーミールを用意してくれるのですが、ご飯がおかゆ状でした

1歳9か月の娘の口に合わず食べられませんでした

機内食ベビーミール
お米以外を食べました

2歳未満は空港使用料のみで搭乗できるので文句は言えませんが、小さな赤ちゃんとは別の食事を用意してほしいです

2つ目は朝食について

夕食後すぐに翌朝の食事を渡されました

大人は袋に入ったパンなどで良かったのですが、子供はトレーに載った普通の食事だったので置き場に困りました

完全密閉されていないので傾けることができず、足元に直置きすることになりました

朝に渡してほしかったなぁ

created by Rinker
森永乳業ベビー&キッズ
¥869 (2025/08/22 14:52:04時点 Amazon調べ-詳細)

離発着

離陸までの流れはスムーズで特に問題ありませんでした

A380は機体が大きいため、気圧で耳が痛くなることもなかったです

念のため、娘はジュレを飲みましたが、泣くこともなく過ごしていました

エンジン音も特に気になりません

その他

他に気になった点を挙げていきます

都内から成田空港は遠い!

私たちは東京区内在住なのですが、成田空港まで行くのが非常に大変でした

特に乗り換えがある場合は要注意です

駅のエレベーターも数が限られているため、ベビーカーとスーツケースを持って長時間移動するのは相当な覚悟が必要です

フライングホヌが羽田空港からも飛ぶことを祈っています

ANAの預け入れは1つ23キロまで!

子連れは荷物が多くなりがちですが、ANAは1つ23キロまで預けることができます

これが非常にありがたかったです

LCCではここまで預けることはできません

これだけでもJALやANAを利用する理由になると思います

ホノルル空港の搭乗ゲートは遠い!

私たちの帰りの便では入国審査後から搭乗ゲートまでがとても遠かったです

大荷物を運びながら空港内を15分以上歩いたため、乗る前から疲れてしまいました

最後に

いかがでしたでしょうか

今回はフライングホヌの魅力をたくさん語らせていただきました

子連れ家族にとって経済的にも精神的にも非常に魅力的な座席なこと間違いなしです!

皆様の参考になれば幸いです

それでは!

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
もいちゃん家族
もいちゃん家族
もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
記事URLをコピーしました