【3ヶ月レビュー】サンリオイングリッシュマスターを継続してわかった変化と成長
サンリオイングリッシュマスターを始めてから3ヶ月
娘は3歳3ヶ月になり、すっかり教材が日常の一部になってきました
1ヶ月目は「楽しく遊べている」段階でしたが、今では自分から英語に触れる習慣ができ、成長を実感しています
英語を「教える」というより「英語に触れられる環境を整える」という感覚に変わってきたのも、この3ヶ月で感じた大きな変化です
今回は、3ヶ月間の変化と習慣化の様子、そして親としての気づきをまとめました

習慣として定着してきた

この3ヶ月で、サンリオイングリッシュマスターは完全に生活の一部になりました
DVDと絵本は毎日の習慣として定着し、娘は好きなタイミングで自分からDVDを再生したり、、好きな絵本を棚から選んで読むようになりました
プロジェクターでの視聴はナイトルーティンの定番で、寝る前のリラックスタイムになっています
YouTube動画を英語音声にしても文句を言わなくなり、英語が自然な音として耳に馴染んできたように感じます
英語の音やリズムが日常的に流れていることで、自然と口が英語に慣れてきた印象です
英語は“学習”というより“日常の一部”として溶け込み、心地よく英語の音に包まれる時間が自然に生まれています
マイクなどの上位教材はまだ使っていませんが、今はインプット中心で十分
日本語を話し始めたときのように、今は英語をたくさん取り込んでいて、ある日突然アウトプットが増える“爆発期”が来るのではと期待しています
親としても、「英語を教える」ではなく“英語に触れられる環境を整える”という意識に変わりました
娘が自分で学びを進めていく姿を見て、少しずつ自立的な学びの形が育っているのを感じます
英語の発声とアウトプットの広がり
この3ヶ月で、英語を口にする機会が一気に増えました
DVDを見ながらセリフやフレーズを真似して発音する“シャドーイング”を自然に行うようになり、発音のリズム感が少しずつ身についてきています
「Are you ready?」と聞くと反射的に「Yeah!」と返せるようになり、英語を聞いて反応する瞬間が明らかに増えました
また、外でも英語の歌を口ずさむようになり、英語のフレーズを“発信する”楽しさが芽生えてきています
最近では「Do you like broccolis?」に対して「Yes, I do!」と答えるなど、シーンに合った受け答えも見られるようになりました
DVDの中でインプットし、外でアウトプットする
この循環が自然に生まれているのが、3ヶ月目の大きな変化です
まだ言葉の意味を一つひとつ理解しているわけではありませんが、耳で覚え、口に出し、使う力が確実に育っています
教材の使い方と好みの広がり

3歳3ヶ月の現在、グレード4までのDVDと絵本を使用中
難易度が少し上がっても自然に受け入れています
どのレベルも区別なく使っていて、娘なりにお気に入りの話や歌があるようです
自分で選んで再生する姿は頼もしく、親が流せばどの話も楽しんで観ています
絵本は日中はもちろん、夜寝る前に布団で読むことが多いです

音声再生のタッチペンを使いながら、何冊も寝室に持ち込み、片っ端から読んでいます
一言一句理解しているわけではありませんが、ストーリーの流れや雰囲気はしっかり掴んでいて、登場人物の気持ちを感じ取っているようです
カードリーダーはまだ習慣化していませんが、誘えばしっかり取り組み、音声が流れるとそのまま復唱します
積み木やボールは英単語を覚えるためではなく、ドミノ倒しやキャッチボールといったおもちゃとして活躍中
とはいえ、遊びの中でアルファベットや英単語を視覚的に見る機会になっており、無理なく英語が生活に溶け込んでいます
イベントを通じた体験の広がり
教材の世界観が現実にもつながっています
新宿タカシマヤで行われたエディのお神輿イベントでは、キャラクターと間近で触れ合うことができ、娘は大喜び!
ピューロランドの「エディ・バディ・クラブ」でも、英単語を発音するゲームに挑戦でき、実際に英語を口に出す良いきっかけになりました
こうした体験が教材への愛着やモチベーションにつながっていると感じます

まとめ
サンリオイングリッシュマスターを3ヶ月使ってみて、遊びながら英語に触れる習慣がすっかり定着しました
英語を特別なものと捉えず、好きなキャラクターと一緒に楽しむ時間の中で自然とインプットが進んでいます
今はまだ話す段階ではありませんが、確かな下地ができつつあると感じます
英語を「勉強」ではなく「日常」にする教材として、サンリオイングリッシュマスターをこれからも続けていきたいと思います
