【メリット・デメリット】子連れハワイ旅行にベビーカーは必要?実体験で解説!

Aloha!
「娘と旅する。」のもいパパです
子連れハワイ旅行で気になるのが移動手段
特に、小さな子どもがいると「ベビーカーを持って行くべき?」と悩む方も多いのではないでしょうか
長時間のショッピングや移動では親も子どもも疲れやすく、快適に過ごせる方法を知っておくことが大切です
この記事では、ベビーカーを持参するメリット・デメリットや空港での預け方、レンタルなどについて詳しく解説します!
ベビーカーは必要?
そもそもハワイ旅行にベビーカーを持って行くべきか、悩むところです
大前提、お子さんがベビーカーに乗るのが好きかどうかによりますが、私たちはハワイ旅行にベビーカーは必須だと思います
ワイキキやアラモアナなど広いエリアはもちろん、コオリナやノースショア、カイルアなど、どこでもかなりの距離を歩くことになります
特に、歩けない小さな子をずっと抱っこするのは大変ですし、歩ける年齢の子でもプールや海で遊んだり、1日中はしゃいでいたら疲れてしまうので、いつもより休憩を取る必要があります
さらに、時差ボケも考慮して昼寝の時間もしっかり確保してあげたいところ
そういった場面で、ベビーカーはいつでも子どもを乗せて移動できる便利なアイテムになります
ベビーカーで休んでくれると、親もゆっくりショッピングを楽しんだり、美味しいドーナツやアサイーボウルを味わったりと、余裕が生まれること間違いなし!
初めての子連れハワイで不安になる方も多いかもしれませんが、ぜひベビーカーを持って行くことをおすすめします!

持って行くメリット
日本からベビーカーを持って行くメリットはこちらです
使い慣れたベビーカーで安心
普段から使っているベビーカーであれば、子供自身がストレスなくリラックスして過ごすことができます
また、折りたたみなど使い方をよくわかっているのでスムーズに使えるのもポイントです
移動がスムーズ
移動時に子どもがぐずったり、寝てしまっても問題ありません
ショッピングモールでの長時間の買い物なども楽々です
自宅から空港までの移動で使えるのはもちろん、ホノルル空港に到着してからすぐに使えるのは最大のメリットだと思います
旅行中の疲労軽減
長時間の移動や観光で、親も子供も疲れがち
時差ぼけや気候の違いで疲れやすいですが、すぐに乗り込めるベビーカーがあれば、疲労を抑えることができます

ホノルル空港から楽ちんです
費用がかからない
すでに使っている物を持って行くので、当然購入費用はかかりません
また、多くの航空会社で預け入れが無料なので、追加費用なしでハワイに持って行けます
好きなタイミングで利用できる
現地でレンタルをする場合、返却時間や在庫の問題がありますが、自分のものなら自由に使うことができます
また、ベビーカーをレンタルしたり購入できないエリアに行く場合でも問題ありません
親の自由時間が増える
ずっと抱っこをしていると、やれることが制限されますし、疲れてテンションも下がってしまいます
せっかくのハワイ!子どもがベビーカーで休んでいる間にカフェやショッピングを楽しむのも良いのではないでしょうか

持って行くデメリット
反対に、ベビーカーを持って行くデメリットとその対策を紹介します
荷物が増える
持って行くのを悩む最大の理由は、手荷物が増えて移動が大変になってしまうことではないでしょうか
スーツケースとベビーカーを同時に運ぶのはとても大変です
これから購入する方は、B型など軽量・コンパクトなベビーカーにすると負担が減るかと思います
飛行機での取扱いに注意
コンパクトなベビーカーは機内持ち込み可能ですが、日常使いしているような大きなベビーカーは基本持ち込めないと思っていた方が良いです
また、破損してしまうリスクがあるのも心配です
預ける際にエアクッション(プチプチ)やカバーをつけておきましょう
また、スーツケースと同様、海外旅行保険の対象となるケースがあるので、加入する際は事前に確認しておきましょう
使いにくい場所もある
オアフ島は道路の歩道が広く、舗装もしっかりしたところが多いですが、砂浜やバス移動など、ベビーカーが使いにくい場面もあるので注意しましょう
スモルビなど、気軽に抱っこできるアイテムも用意しておくことをおすすめします

空港でベビーカーの預け方
機内に持ち込めないベビーカーは、空港でキャリーケースのように預ける必要があります
空港には障害のある方や子連れ向けのアシスタントカウンターがあるので、そちらでのチェックイン手続きをおすすめします

子ども連れに慣れたスタッフさんが他の荷物とまとめて受け取ってくれますし、近くにはレンタルベビーカーが並んでいるので、すぐに乗り換えることができます
レンタルしたベビーカーは搭乗口まで使ってその場で返却できるので快適に移動できます
現地でレンタルもあり!
どうしても持って行きたくない場合は、現地でレンタルするのも手段の一つです
ハワイでは、ベビーカーを無料レンタルしてくれるカードラウンジがあります
- 楽天ラウンジ
- JCBプラザラウンジ
- ANAラウンジ
JCBプラザラウンジは公式サイトにベビーカーに関する記載がないものの、過去に訪れた際は貸出されてました
旅行初日から借りてそのまま滞在中使うことができるので、とても助かります
日本企業のラウンジが提供するベビーカーなので安心感がありますが、子どもが使い慣れていないベビーカーを嫌がる可能性もあります
また、数に限りがあるのでハイシーズンはレンタルできないことも…
さらに、空港から直接ワイキキ以外のエリアに行く場合はレンタルできないため、移動手段や目的地に応じてベビーカーを持参するか検討しましょう
こちらの記事ではラウンジについて詳しく解説しています

ベビーカーを利用した感想
私たちも実際にベビーカーを持参したり、レンタルしました
持参したケース
娘が1歳9ヶ月のハワイ旅行では、普段使っているベビーカーを持って行きました
ホノルル空港からコオリナのアウラニディズニーに向かったため、楽天ラウンジのようなベビーカーをレンタルすることができませんでした
正直、空港からホノルル以外に行く人はベビーカー持参がマストだと思います
アウラニディズニーはキャラクターグリーティングやプールなどのアクティビティが豊富で、1日中館内を巡るため、娘が疲れてしまったり、眠ってしまった時はベビーカーが役に立ちました

サンセットディナーの時は眠ってくれて、優雅な食事を楽しむことができました

レンタルしたケース
娘が生後9ヶ月のハワイ旅行では、ワイキキでベビーカーをレンタルしました
空港からワイキキに向かい、インターナショナルマーケットプレイス内にある楽天ラウンジでベビーカーを借りました

ベビーカーは大きめのしっかりしたもので、娘もすぐに慣れていて、普段通りリラックスして過ごしていました

毎日返す必要はなく、初日から最終日までずっと借りていました
直接ワイキキに向かう場合、ベビーカーにこだわりがないのであれば、レンタルで十分だと感じました
現地購入はなし!
ちなみに、持参やレンタルのほか、現地で購入する手もありますが現実的ではありません
100ドル(1万5千円)以上かかり、日本で買うよりも高額で品質も良くないケースも…
使い捨てるにはもったいないですし、苦労して持ち帰っても使う予定がなければ無駄になります
短期間の旅行ではコスパが悪いのでおすすめしません
最後に
いかがでしたでしょうか
私たちはハワイ旅行でベビーカーを持参したりレンタルして、とても快適に過ごすことができました
子どもはしっかり休めて、親も抱っこの負担が減り、旅行を満喫できました
この記事が、ハワイ旅行を計画されている方の参考になれば嬉しいです!
「娘と旅する。」では、子連れハワイ旅行に役立つ情報をたくさん紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね