【2025年最新版】47階からの絶景!子連れで行ける京王プラザホテル「SKY PLAZA IBASHO」体験レポ

こんにちは!
「娘と旅する。」のもいパパです
東京観光やお出かけにぴったりな、子連れにおすすめの穴場スポットをご紹介します
新宿・京王プラザホテル本館の47階にある「SKY PLAZA IBASHO(スカイプラザ イバショ)」は、今話題の絶景ラウンジ!
都心のパノラマを眺めながら、子どもと一緒にゆったりとした時間を過ごせる空間です
本記事では、ビジター利用の流れや料金はもちろん、子連れ目線での使い勝手や各エリアの特徴まで、実体験をもとに詳しくお伝えします

01|IBASHOとは

“思い思いのスタイルで、思い思いに過ごす、あなたの居場所 ”
新宿・京王プラザホテル本館の47階にある「SKY PLAZA IBASHO(スカイプラザ イバショ)」は、2024年春にオープンしたラウンジ型施設です
約1,100㎡の広々とした空間に、雰囲気の異なる6つのゾーンが用意されており、訪れる人それぞれが自分らしい過ごし方を見つけられる場所として注目されています

IBASHOは宿泊者以外のビジターでも利用可能で、予約不要・時間無制限(デイタイム)で自由に滞在できます
47階からのパノラマビュー、スターバックスの豆を使ったドリンク飲み放題、落ち着いたインテリア

子連れファミリー、テレワーク中のビジネスパーソン、読書に没頭したい人など、多様なニーズを柔らかく受け止めてくれる“ちょうどいい居場所”です
ラウンジ名
SKY PLAZA IBASHO
場所
京王プラザホテル47階
営業時間
デイタイム 8:00~16:30
ナイトタイム 17:00~22:00
ビジター料金
・デイタイム(平日) 2,000円
・デイタイム(土日祝) 2,500円
・ナイトタイム(全日) 5,000円
※6歳未満は無料、6歳以上は大人料金が適用されます
02|利用の流れと料金(ビジター向け)
IBASHOは、ホテルのラウンジでありながらビジターでも気軽に利用できるのが魅力です
以下の手順で入場できます
- 本館1階または地下からエレベーターで47階へ
- エントランスで利用時間帯を選択し、キャッシュレスで支払い
- レシートを受け取って入場(同一タイム内であれば再入場可)
支払いは現金不可で、クレジットカード・交通系IC・QRコード決済が利用できます
03|6つのゾーン
SKY PLAZA IBASHO は6つのエリアで構成されています
① Lounge(ラウンジ)

Lounge(ラウンジ)は入場して最初に広がるメインスペースです
カウンターやソファに座ってPC作業をしたり、フラットスペースでクッションに寄りかかりながら本を読んだりできます
高層階のパノラマビューを感じる、開放感あふれる空間です!
靴を脱いで子供とくつろいだり、”熱くない暖炉”で癒されたり


そして最大の魅力はドリンクサーバー!
ソフトドリンクはもちろん、スターバックスのコーヒー豆を使用したカフェラテやカプチーノを味わうことができます

もちろん飲み放題!

朝からコーヒーを飲みながらデスクワークするのも良いですね

スタバはLoungeとParkの二か所にあります
② Library(ライブラリー)

集中して勉強したい方はこちら!
Library(ライブラリー)はおしゃべりしてはいけない、静かなスペースです
書籍やアートが飾られており、知的好奇心をくすぐり集中力を高めてくれる空間となっています

子どもを連れて入ることはできませんが、子どもを相方に預けつつ、自分だけの時間をもらうのもありかと思います
③ Garden(ガーデン)

Garden(ガーデン)は外から降り注ぐ自然光と緑あふれる自然の庭園をイメージした空間です
緑に囲まれながらコーヒーをゆっくり飲んで休憩すると気持ちが良いですね!
少し暗いですが、もいパパ的にはここでデスクワークするのが好きです



④ Park(パーク)

Park(パーク)はアウトドアの雰囲気が演出されたスペースです
シンボリックなアートが特徴
こちらも新宿を一望できる、開放感あふれる空間となっています
ハンモックやランタン、水蒸気暖炉といったアイテムが心地よい雰囲気を作り出してくれています




Parkにもスタバのサーバーがあります
⑤ Hall(ホール)

Hall(ホール)は、映像や音響装置の設備などを完備した多目的な空間です
さまざまなイベントに対応できますが、しばらくの間、子ども向け遊具が設置されています
子ども達がたくさん集まって遊んでおり、自分の子を見守るのが大変でした


季節の展示もあります


⑥ Multipurpose(マルチパーパス)
Multipurpose(マルチパーパス)は、周りを気にせずに仕事やカラオケを楽しめる空間です
事前予約制で、必要に応じて利用してみるのも良いと思います
私たちは利用したことがありません
マルチスペース
約9㎡・最大6人
1時間あたり2,000円
コワーキングスペース
約1.6㎡・最大3名
1時間あたり1,000円
04|子連れポイント
子連れで訪れて気づいた、IBASHOの便利な点や注意すべきポイントをまとめました
- 小学生未満は無料
- 靴を脱ぐエリアが多い
- 飲食持ち込みルール(ベビーフードOK)
- ベビーカー置き場あり
- おむつ台は2か所/授乳室は1階
- スタッフは少なめ=親の見守りが前提
特に未就学児との相性は◎です!
✅ 小学生未満は無料
ビジター利用は、土日の日中だと1人2,500円とやや高めの印象ですが、小学生未満は無料
我が家では朝から利用し、お昼に外で食事をして、再入場で戻ってくるのが定番コース
親のうち片方が子どもを見て、もう片方がラウンジでデスクワークする、という使い方もできます
なお、小学生以上は大人と同じ料金になるため、小中学生の姿は少なめでした
✅ 靴を脱ぐスペースが多い

基本的にはどのエリアも土足ですが、パークとホールは靴を脱いで利用します(スリッパなし)
小さな子どもが床に手をついたり、走り回っても気にならず、親としては安心できる環境です
✅ 飲食持ち込みルール(ベビーフードOK)

原則として飲食物の持ち込みは禁止ですが、ベビーフード・食物アレルギー対応食・水筒・ペットボトルの水は持ち込み可です
見た目にはルール外の軽食を食べている家族も見かけましたが、衛生面を考えて最低限のルールは守りたいところです
✅ ベビーカー置き場あり
靴を脱ぐ「Park」の手前に下駄箱とベビーカー置き場があります
ただしスペースはやや狭く、複数台が重なると混雑します
畳んだうえで目立つ目印を付けておくと、帰り際に見つけやすくて安心です
✅ おむつ台は2か所/授乳室は1階

おむつ替えスペースは、女子トイレと多目的トイレに1台ずつ
男子トイレには設置されていません
時間帯によっては使用待ちになることもあるので、空いているタイミングを見て利用するのがコツです
授乳室はIBASHO内にはありませんが、ホテル1階ホール付近に設けられています
✅ スタッフは少なめ=親の見守りが前提
遊具が置かれているエリアもありますが、いわゆるキッズスペースとは違い、常駐のスタッフはほぼいません

あくまでホテル内のラウンジ空間の一部という位置づけなので、子どもの安全管理は親の責任として気をつけましょう
05|最後に

いかがでしたでしょうか
「無料の未就学児」「ゆったりした空間」「ワークもできる」など、子育て世代にはうれしいポイントが詰まったIBASHO
一方で、キッズパークのような手厚いサポートはなく、“親が主役で見守る”前提での利用がおすすめです
IBASHOは、雨の日や猛暑日でも「遊びたい!」という子どもの気持ちと、開放感のある空間で「癒されながらコーヒーを飲みたい…」という親の希望を同時に叶えてくれる、そんな素敵な場所です
この記事をきっかけにIBASHOを訪れてくれましたら、とても嬉しいです
「娘と旅する。」では、家族向けのお出かけスポットや海外旅行、ホテルステイなどをたくさん紹介していますので、他の記事もぜひご覧ください
それでは!