【体験レポ】東映アニメーションミュージアムへ子連れで!無料で楽しめるアニメの世界

こんにちは!
「娘と旅する。」のもいパパです
今回は、東京都練馬区にある「東映アニメーションミュージアム」へ、2歳の娘と一緒に行ってきました!
プリキュアやドラゴンボールなど、誰もが知る名作に囲まれながら、無料で楽しめるアニメの世界
この記事では、実際に訪れて感じた魅力や注意点を、子連れ目線でわかりやすくエリア別にレポートします
東映アニメーションミュージアムとは?

「東映アニメーションミュージアム」は、東京都練馬区にある無料のアニメ展示施設
ドラゴンボール、プリキュア、ワンピース、セーラームーンなど、誰もが知っている人気アニメを作っている東映アニメーションの大泉スタジオ1階にあります
館内には、昔から今までのアニメに関する展示や、キャラクターと一緒に遊べる体験コーナー、東映アニメのグッズを扱うショップなどがそろっていて、子どもも大人も楽しめる内容がぎゅっと詰まった場所です

予約不要で入場は無料!
アニメが好きな人はもちろん、子どもとのお出かけ先に迷っているパパママにもおすすめのスポットです
アクセス情報まとめ

駅前からすでにアニメの世界
東映アニメーションミュージアムの最寄りは、西武池袋線「大泉学園」駅
徒歩でも行けますが、子連れの場合はバスやタクシーを活用すると便利です
また、大泉学園駅の北口を出てすぐの場所には「大泉アニメゲート」という広場があり、鉄腕アトムや銀河鉄道999のメーテルなど、日本を代表するアニメキャラの銅像がずらり!




駅を降りた瞬間から“アニメのまち”の雰囲気が味わえます



<西武池袋線「大泉学園」駅北口より>
- 徒歩:約15分(平坦な道ですが、子連れには少し長め)
- バス:北口1番乗り場から「和光市駅南口」行 または「長久保」行に乗車、「東映撮影所前」下車(約5分)
- タクシー:駅北口すぐ右手にタクシー乗り場あり
<西武池袋線「石神井公園」駅北口より>
- バス:1番乗り場から「成増駅南口」行、「成増駅経由練馬北町車庫」行、または「石神井循環」に乗車、「東映撮影所前」下車(約10分)
- タクシー:北口・南口にロータリーあり
ミュージアム内をエリア別に紹介!
受付を済ませて中へ入ると、いよいよミュージアムの世界へ!
入館時には赤い「GUEST PASS」シールを受け取り、服の見えやすいところに貼っておきます

館内は、目的や楽しみ方の異なる4つのエリアに分かれています
1.中庭エリア
到着してすぐテンションUP!フォトスポット満載の屋外空間
入場直後に広がる中庭は、フォトスポットの宝庫!
東映アニメーションのシンボルマークにもなっているペロの噴水が中心に立ち、周囲にはアグモンやサイヤ人の宇宙船ポッド、デビルマンなど人気キャラの立体像が点在し、探すだけでも楽しいです




もちろん、女の子向けアニメも多数!
プリキュアキャラが並ぶカラフルなベンチや、セーラームーンの展示、おジャ魔女どれみのキャラクターなどがありました



もいパパはデジモン世代なので、自動販売機にも感動でした!

2.フォトエリア

写真撮影OK!全力で推し活しよう
館内に入場して右手は全て撮影可能な「フォトエリア」
デジモンやドラゴンボール、プリキュアなど東映アニメを代表するキャラクターたちのパネルやぬいぐるみなどがズラリと並び、推しとの夢のツーショットが撮れます




2023年に公開された「THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク)」の関連グッズも丁寧に展示されていて熱かったです!



2歳の娘はアニメのキャラクター自体はまだよくわからない年齢ですが、それでも展示の色づかいや動きのある映像に夢中!
「ダンスコーナー」では、プリキュアの映像に合わせて体を揺らしながら、見よう見まねで踊っていました

他にも、アニメ関連の書籍のある「本コーナー」で可愛い絵本を読んだり、パネルのパズルを楽しんでいました

3.資料展示エリア

撮影NGだけど感動必至の展示空間
館内左手は東映アニメの情熱と歴史がギュッと詰まった空間「資料展示エリア」です
東映アニメーション作品の詳細な情報を見られる巨大なデジタルモニターが展示されており、小さな子どもから大人まで映像を楽しんでいました

また、貴重なセル画や設定資料がズラリと並んでいたり、昭和・平成・令和を横断する“アニメの進化”を感じられます

個人的には「アニメって、こうやってできてたのか…!」と、子どもそっちのけでじっくり読み込んでしまったポイント
写真は撮れませんが、感動の連続の展示でした
4.ミュージアムショップ

見学の最後は、忘れずにショップへGO!
ショップではプリキュアを中心に、東映アニメーションの人気作品グッズが所せましと並んでいます



お子さま向けの文具やおもちゃはもちろん、缶バッチなどファン心をくすぐるコレクターズアイテムやミュージアム限定グッズもあり

もいパパも懐かしさから初代デジモンのポーチを購入!
子連れポイントまとめ
東映アニメーションミュージアムは、子連れでも安心して楽しめる設備がしっかり整っています。以下に主なポイントをまとめました:
- ベビーカー置き場あり:館内はベビーカー不可。中庭エリア、ミュージアムの軒下にベビーカーを停められます
- だれでもトイレあり:おむつ替え台も設置。赤ちゃん連れに便利です
- 手洗い場に踏み台あり:小さな子が自分で手を洗えるように配慮されてます
- おむつ用ゴミ箱はなし:使用済みおむつは持ち帰り制。ビニール袋があると安心


最後に
“アニメの世界に入った”ような感覚を楽しむことができる
いかがでしたでしょうか
展示の見ごたえはもちろん、子どもが楽しめる仕掛けや安心できる設備もそろっていて、「これが無料でいいの…!?」と正直驚きました
キャラクターをまだ知らない娘でも、体を動かしたり、色鮮やかな展示を楽しんだりと、しっかり“アニメの世界”を満喫できたようです
お近くの方はもちろん、ちょっと足をのばしてのお出かけにもおすすめです!
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それでは!