【我が家の決断】サンリオイングリッシュマスターを選んだ5つの理由|旅行好き家庭の英語教育の考え方

こんにちは!
「娘と旅する。」のもいパパです
「英語教材って、何を基準に選べばいいんだろう?」
娘が2歳を過ぎて、英語に触れる機会を少しずつ意識するようになった私たち夫婦
「将来、娘がやりたいことを英語が理由で諦めてほしくない」
──そんな思いで教材選びを始め、最終的に選んだのがサンリオイングリッシュマスター(Sanrio English Master)でした
本記事では、我が家の教育観から、比較検討した教材、そして最終的にサンリオを選んだ決め手までまとめてみました
なぜ英語を身につけさせたいのか?我が家の教育観
親はビジネス英語ができないけど、娘には可能性を広げてあげたい
夫婦ともにいわゆる”人並みの英語力“です
旅行中に最低限のやり取りはできますが、仕事で通用するようなレベルではありません
だからこそ、娘には、将来やりたいことを見つけたときに「英語が苦手だから無理」とあきらめてほしくない
留学、海外での仕事、国際的な活動……
そうした夢がもし生まれたとき、その一歩を踏み出すことの妨げにならないだけの英語力を、小さいうちから少しずつ育てておいてあげたいと考えています
英語は“教科”ではなく“コミュニケーションのツール”
私たちの考える英語力とは、テストの点数ではなく「人と繋がる力」
旅先で店員さんに話しかけられたときに答えられる、外国人のお友達と遊びの中で簡単な会話ができる
──まずはそんなレベルでも十分だと考えています
英語は、世界と関わるための“コミュニケーションの始まりの一歩”になるもの。
将来的に娘が「海外で仕事をしてみたい」「留学してみたい」と思ったときに、その挑戦の背中を押してくれるようなスキルの土台として、この教材が役立ってくれたらと願っています
もちろん、サンリオイングリッシュマスターだけで高度な英語力がつくとは思っていません
けれど、英語を「楽しいもの」「自然なもの」として生活の中に取り入れられることは、今後の英語学習をスムーズに進める上での大きな基盤になると感じています
幼児英語教材、何を比較したか?候補と選定の基準
サンリオイングリッシュマスター(Sanrio English Master)を検討するにあたって、我が家では他の代表的な幼児向け英語教材の特徴をあらためて整理してみました
ディズニー英語システム(DWE)
圧倒的な知名度と実績を持つ定番の英語教材
ディズニーキャラクターが豊富に登場し、教材の歴史やブランドとしての信頼感は非常に高いです
私たちもディズニーが好きなので惹かれましたが、フルセットで100万円前後という価格には正直ひるみました…
もし飽きてしまったらどうしよう、続かなかったら…と考えると「せっかく買ったのに」というプレッシャーが強くなりそうで、家庭で無理にやらせるような状況になることが不安でした
こどもちゃれんじ English(ベネッセ)
月額2,000円程度で気軽に始められる点は大きな魅力でした
ただ、英検5級程度のレベルまでという印象があり、「英語に親しむ」には良いものの、「学び」や「習得」まで目指すには少し物足りなさを感じました
遊び感覚で取り組める一方で、もう少し本格的に学習要素のある教材を求めていた我が家には合いませんでした
YouTubeやアプリ系教材
手軽で無料または低価格なことが最大のメリットですが、親の関わりがなければ継続しにくいというのが正直な印象です
また、内容も断片的になりやすく、「体系的に英語が学べる仕組みがない」「その場しのぎで終わってしまうのでは?」という不安が拭えませんでした
さらに、長時間のスマートフォン視聴は、目や姿勢への影響、集中力や能動性への影響も気になり、我が家では避けたいと感じました
なぜサンリオイングリッシュマスターに決めたのか?
教材のサンプルを実際に試し、アドバイザーの方にも丁寧に相談に乗ってもらいました
そのうえで、「これなら我が家でも続けられそう」「子どもに合っていそう」と感じ、購入を決意
最終的に私たちがサンリオイングリッシュマスターに決めた理由は、次の5つです
1. 娘がサンリオキャラクターを大好きだったから
我が家にとって、これは最大のポイントでした
娘はくろみちゃんが大好きで、ピューロランドにもよく行くほどのサンリオファン
教材のサンプルを取り寄せた時点で強い反応があり、毎日のように「いんぐりっしゅますたー、やりたい」と言うようになりました
実際にDVDを再生した時には、歌に合わせて踊り、映像にしっかり反応している様子が見られ、
「これは無理なく継続できそうだ」と確信しました
ハローキティのほか、エディやピタといった専用キャラにも娘はすぐに親しみ、楽しそうに覚えていたのが印象的でした
娘が好きな世界観で英語に触れられるというのは、非常に大きなアドバンテージだと感じています
2. 教材の内容が本格的で、長く使える構成だったから
教材は、単なる“幼児向け英語の導入”にとどまらず、
- 小学校〜中学校の英文法を網羅
- 高校初級レベルの構文にも一部対応
- 英検準2級程度までの語彙・表現に対応
と、幅広いレベルに対応した構成になっています
そのため、一時的な「おもちゃ的英語」ではなく、小学生以降も長く使える“学びの基盤”としての期待を持てました
3. 英語を「実生活の中で身につける」設計が優れていたから
この教材の良いところは、英語を英語のまま聞いて・真似して・使っていくうちに、徐々に理解が深まるという点にあります
いわゆる“日本語に訳して覚える”のではなく、生活や遊びの中で英語の音や表現に慣れていき、やがて意味がつかめるようになる
──まさに幼児英語の醍醐味といえる自然な学び方でした
また、動画視聴で終わらせず、親が出てきたフレーズを使って声をかけることで、アウトプットに繋げやすい工夫がされている点もポイントでした
英語教材の弱点は「聞き流して終わる」ことですが、サンリオの教材はそうならないように親子でコミュニケーションを取りながら、発話の機会がつくれるようになっていると感じます
4. 親子で一緒に取り組める「学びの時間」がつくりやすいから
教材には、歌・ダンス・絵本・マジックペンなど、子どもの興味を引くツールが豊富に揃っており、「一緒に楽しみながら学べる」工夫が詰まっています
サンプルを使って特に印象的だったのは、絵本やDVDを一緒に見ながら娘と会話した時間
フォニックス表でappleやstrawberryを探すなど、学びがそのまま“遊び”になっていました
今後は寝かしつけにプロジェクターも活用し、英語が「生活の一部」として、より自然に溶け込むのを期待しています
親子でふれあいながら学べる時間は、英語を“共通の遊び道具”にしてくれる貴重な機会だと感じています。
5. 困ったときに頼れるサポート体制と学びの広がりも魅力
買い切り教材でありながら、教材の使い方に迷った時に参考になるオンラインサイトや、フォローアップイベントなど体制がしっかり整っているのも心強いポイントです
また、教材に連動した体験イベントや、小さな子ども向けのオンライン英会話も用意されています
単なるインプットにとどまらず、実際に「使ってみる」学びの機会があるのも大きな魅力です
最後に|迷っている方へのメッセージ
英語教材選びは、“良い・悪い”ではなく、“自分たちの家庭に合うかどうか”が何より大切だと感じます
我が家のように、
- 海外旅行が好き
- キャラクターに親しみがある
- 教材を続けられるか不安がある
そんなご家庭には、サンリオイングリッシュマスターはとても相性の良い教材だと思います
高額な英語教材に迷っている方も、まずは「親子で楽しく英語に触れる時間」を生活に取り入れてみるだけで、英語に対する見方やハードルが大きく変わってくるはずです
この記事が、同じように悩みながら選択を考えているご家庭の参考になれば嬉しいです
今後は、実際に使ってみた感想や、体験イベントの様子についてもブログでご紹介していきたいと思います
それでは!