【要注意】子連れハワイでやらないほうがいいこと8選|失敗しない家族旅行のコツ

Aloha!
「娘と旅する。」のもいパパです
ハワイ旅行、子どもと一緒に楽しむためには、準備と心構えが大切です
もちろん、リラックスして楽しい時間を過ごしたい! でも、そのためには安全と安心をしっかり守ることが何より重要
「子どもと一緒に楽しく過ごすためには、ちょっとした注意が必要」と感じる瞬間がいくつもあります
この記事では、子連れハワイ旅行で避けるべきこと8選とその対策をご紹介します
「やらない方がいいこと」8選
私たちは、娘が生後9ヶ月・1歳・2歳のときに、ハワイ旅行を3回経験しています
その中で「これはやらない方がよかった」「事前に知っておけばもっと快適だった」と感じたことが、少しずつ見えてきました
そんな実体験をもとにまとめた「子連れハワイでやらない方がいいこと」がこちらの8つです
① 子どもを一人にして行動しない
② スケジュールを詰め込みすぎない
③ 海やプールで長時間過ごさない
④ 長時間の移動を避ける
⑤ ホテルで「お湯がない・洗えない」に困る
⑥ 夜遅くまで外出しない
⑦ 日焼け・暑さ対策を甘く見ない
⑧ 子連れ対応でないお店や食事に注意

一つずつ詳しく紹介します
① 子どもを一人にして行動しない(法律違反)
ハワイでは、子どもを一人で残しておくことは、児童ネグレクト(子どもの虐待)と見なされることがあります
どんなに短時間であっても、親が目を離すことは法的に問題とされ、罰則が科される可能性があります
特に公共の場では、誰かが目撃すれば通報されることもあるため、絶対に避けるべきです
対策として、ハワイでは常に保護者が子どもと一緒に行動し、もしも買い物や用事で一時的に子どもを残す必要がある場合は、ホテルなどの保育サービスを利用したり、交代で済ませるようにしましょう
② スケジュールを詰め込みすぎない
子どもは大人と違って、疲れや眠気が急に襲ってきます
無理にスケジュールを詰め込んでしまうと、予期せぬタイミングでぐずったり、動けなくなったりして、その結果、旅行がストレスになってしまう可能性があります
対策として、ハワイ旅行では、1日のメインイベントは数を絞り、半日はゆっくり過ごす時間を確保することをおすすめします
「空白の時間」を意識的に作り、余裕を持ったプランを立てると良いでしょう
③ 海やプールで長時間過ごさない
ハワイの海やプールはとても魅力的ですが、長時間の滞在は子どもにとって想像以上に負担になることがあります
波や水温に不安を感じたり、強い日差しで体力が奪われたりすることも…
実際、私たちも娘とワイキキビーチに行った際、海の波を怖がってしまい、予定よりも早く切り上げたことがありました
大人の「せっかく来たからたくさん遊びたい」という気持ちと、子どものペースがかみ合わないことが多いと感じました
また、子どもが遊んでいる間に日焼けしてしまうこともあるため、十分に注意が必要です
対策として、子どもの様子を常に確認しながら遊ぶことを心掛け、こまめに日陰で休憩したり、場合によっては早めに切り上げることをおすすめします
④ 長時間の移動を避ける(特に公共交通機関)
公共交通機関、特にバスや長距離の移動は、子どもにとってストレスが溜まる原因になりやすいです
待機時間が長く、途中で降りたくなった場合でもすぐに次の交通手段が来ないことが多いため、予想以上に時間がかかってしまうことがあります
また、長時間の移動は、子どもがぐずったり疲れたりする原因にもなります
対策として、できるだけ徒歩圏内で観光できるエリアに宿泊することをおすすめします
ワイキキ周辺は観光地が密集しているため、移動時間を最小限に抑えることができます
また、どうしても移動が必要な場合は、チャイルドシートのあるUberやタクシーを事前に確認したり、携帯型のシートベルトを準備しておくと安心です
⑤ ホテルで「お湯がない・洗えない」に困る
子ども連れの旅行では、ミルクや哺乳瓶、軽食用の食器を洗う場面が多くなりますが、ホテルによってはお湯がない、または洗い物を自由にできる環境が整っていないことがあります
私たちが泊まったホテルにはコーヒーメイカーしかなく、湯沸器がありませんでした
このような場合、食事の準備や後片付けに不便を感じ、ストレスがたまることがあります
対策として、コンドミニアムを選ぶと、キッチンや電子レンジが備わっていることが多いため、食器洗いや軽食の準備が楽になります
また、湯沸かしポットの貸し出しがあるかどうかを事前に確認しておくと良いです
もしホテル滞在の場合は、使い捨てスポンジや洗剤など食器洗いセットを持参し、簡単に洗えるよう準備しておくと安心です
⑥ 夜遅くまで外出しない
子どもは大人と違って、疲れや眠気が急に訪れることがあります
特にハワイのような時差がある場所では、時差ボケも加わり、夜遅くまで外出していると、翌日の体調不良やぐずりの原因になります
夜遅くまで外出して疲れさせてしまうと、せっかくの翌日が台無しになってしまうことも…
対策として、夕食は早めにすませて夜はホテルに帰り、ゆっくりと過ごすようにしましょう
家族全員がリラックスできる時間を持つことで、次の日の活動も元気に楽しめます
テイクアウトやルームサービスを利用して、ホテル内で快適に過ごすのも一つの方法です
⑦ 日焼け・暑さ対策を甘く見ない
ハワイの紫外線は日本の約5〜7倍とも言われており、日差しの強さは桁違いです
特に子どもは肌が敏感で、短時間の外出でも日焼けしてしまうことがあります
娘も足が真っ黒になってしまいました
さらに、気温や湿度による体調不良にも注意が必要です
対策として、子ども用の日焼け止めをこまめに塗り直すことはもちろん、帽子・ラッシュガード・UVパーカー・サングラスなどの着用を徹底しましょう
こまめな水分補給も重要です
ベビーカーを使う場合は日よけカバーや冷却タオルを活用することで、暑さから子どもを守ることができます
屋外での行動は午前中〜昼過ぎまでに抑え、午後は室内や日陰で過ごすなど、時間帯の工夫も効果的です
⑧ 子連れ対応でないお店や食事に注意
ハワイには魅力的なレストランがたくさんありますが、すべてのお店が子連れに優しいわけではありません
子ども向けのメニューやカトラリーがない、店内が静かで子どもが騒げない雰囲気、料理の待ち時間が長い、生ものや辛い料理が多いなど、実際に行ってから困るケースもあります
対策として、事前にお店のホームページやGoogleマップ、口コミをチェックして、子連れ歓迎かどうか、メニュー内容などをしっかり確認しておくのがおすすめです
また、テイクアウトやフードコートをうまく活用すれば、子どもがぐずっても臨機応変に対応しやすくなります
料理は、加熱済みで消化にやさしいものを選ぶのが基本
心配な方は整腸剤や子ども用スプーンなども携帯しておくと安心です
「娘と旅する。」では子連れにおすすめのお店情報をたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてください

まとめ
いかがでしたでしょうか
子どもと一緒の旅は、“ちょっと控えめ”なくらいが、実はちょうどいい
やらない方がいいこと=「しないほうが幸せに過ごせること」だと、私たちも実感しています
焦らず、無理せず、家族のペースでのんびり過ごして、笑顔あふれる素敵な旅行にしてください
「娘と旅する。」では、ハワイ旅行の情報はもちろん、ホテルステイや国内旅行についてもたくさん紹介しているので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください
それでは!