【コスパ最強】ハワイ旅行の費用を抑えるコツ8選
Aloha!
「娘と旅する。」ブログのもいパパです。
誰もが楽しめる理想の旅行先、ハワイ。
美しいビーチと澄み渡る青い海、そして美味しいご飯が待っています。
しかし、海外旅行となると費用が気になりますよね。
今回は、私たちの経験を元にハワイ旅行の節約について秘密のコツをご紹介します。
この記事を読むと、費用を安く抑えるポイントがよくわかります。
1 旅行の時期を選ぶ
ハワイのピークシーズンはゴールデンウィーク、夏休み、年末年始です。
この時期は避けましょう!
オフシーズン(9月から11月、1月から3月)に旅行することで航空券や宿泊費を大幅に抑えることができます。
…と言うのは簡単ですが、現実的に難しいですよね。
私たちも共働きで休みが取りにくいのが悩みどころです。
そして何より「ハワイの夏を満喫したい!」という強い思いがあります。
私たちは連休の半ばにハワイを訪れ、連休明け2日ほど年休を取得することで帰国時期をズラしています。
これだけでも10万円以上安くなってるのでおすすめです。
2 航空券を早めに予約
航空券代はハワイ旅行の費用の中で大きな割合を占めます。
予約が始まる半年以上前から、早割を利用して航空券を早めに予約しましょう。
近年(2024年現在)は燃料サーチャージが定期的に値上がりする傾向もあるので、料金改定のタイミング前に予約することをおすすめします。
また、エアトリやエクスペリアなどの比較サイトで、最安値の航空券を見つけるのも手段の一つです。
もっとも、私たちは子連れで直接航空会社と交渉することがあったり、後述しますが、USドルで航空券を購入したりするため、航空会社のホームページで直接購入することが多いです。
その他、オアフ島直行ではなくハワイ島経由にすると安くなる場合があります。
当然、乗り降りが手間ですし、早くてもプラス2時間半ほどかかりますので、心と時間に余裕のある方は検討してみても良いと思います。
3 宿泊費を抑える
宿の値段は場所によって傾向があります。
メインストリートであるカラカウア通りよりも海側のエリアの方が値段が高いです。
また、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダー周辺が一番高く、離れるにつれて安くなっていきます。
これを基準に検討すると納得できる宿を見つけることができると思います。
私たちの場合、2023年ゴールデンウィークではアストンワイキキサンセットに泊まりました。
- クヒオ通り(カラカウア通りよりも内陸)
- カピオラニ公園近くのエリア
- コンドミニアム
料金は1泊225.42ドルでした。
一方、2024年ゴールデンウィークではアウトリガー・ワイキキビーチリゾートに泊まりました。
- カラカウア通りよりも海沿い
- モアナサーフライダーの隣
- ホテル
料金は1泊410.19ドルでした。
その他、Airbnbなどのバケーションレンタル(民泊)を使って大人数で泊まると、比較的安く泊まることができると思います。
4 食費を抑える
せっかくハワイに来たならシーフード満載のビュッフェやステーキを楽しみたいのは当然ですよね。
その一方で、時には予算を抑えた食事があっても良いと思います。
私たちが実践している食事の節約はこちらです。
自炊
民泊やコンドミニアムの場合、キッチンを利用して自炊をすると安上がりです。
宿にコンロのほか、ポットや電子レンジがあるか事前に確認をしておくと良いです。
ポットの代わりにコーヒーメーカーを置いているところもあるのでご注意ください。
スーパーマーケット
ハワイといえばABCストアですが、スパム握りが3ドル以上。
安く抑えるにしては意外に高いです。
個人的には、ワイキキマーケットが一番おすすめです。
ヨーグルトやサラダ、パンなど朝食向けのものが数多くあるので、納得のいくご飯が見つかります。
アヒポキやマラサダ、スパム握りなども美味しそうですがABCストア同様、スーパーのご飯にしては高く感じるかもしれません。
その他、ミツワマーケットもありますが、ワイキキマーケットよりも高く品数も少ないです。
ただ、日本で買うようなおにぎりやお弁当が揃っています。
また、日本のベビーフードが売っている数少ないお店の一つであるため、寄ってみても良いと思います。
買い物に行く時はエコバッグを持参しようね
テイクアウト
レストランに行かずにハワイアン料理を味わいたいという方はお店のごはんを持ち帰ると良いです。
コロナ禍の影響もあり、たくさんのお店がテイクアウトを導入しています。
チップが不要で安上がりですし、ホテルでゆっくり食事ができるため、子連れ家族との相性も良いです。
マハロハバーガーのザ・アメリカンなチーズバーガー
マグロブラザーズの日本人の口に合うアヒポキ
サムズキッチンのニンニクが効いたガーリックシュリンプなどがおすすめです。
ハッピーアワー
それでもやっぱりレストランで食事を楽しみたいのであれば、「ハッピーアワー」を利用しましょう。
ハッピーアワーとは特定の時間帯にお得な価格で飲食を楽しめるサービスのことです。
多くのレストランやバーでは、通常の営業時間外である午後3時から午後6時頃にハッピーアワーを実施しています。
私たちはワイキキビーチウォークにあるステーキハウス「ルースズクリス」やヨットハーバー近くのシーフードレストラン「チャートハウス」を16時に予約をしています。
素敵な食事を通常よりも一回り安く味わうことができます。
5 無料バスを利用しよう!
JCBカードがあると、ワイキキトロリーに無料で乗れることは有名ですが、特定の航空会社と提携しているバスもあります。
ANAエクスプレス
ANA利用者限定。
無料でカラカウア通りにあるワイキキショッピングプラザ近くのDFSからアラモアナまで直行(ノンストップ)です。
土曜日だけカカアコファーマーズマーケットを経由します。
出典:ANAエクスプレスパス
HiBus(ハイバス)
JAL利用者限定。
HiBus自体はアラモアナルートとダイヤモンドヘッドルートがありますが、JAL利用者はアラモアナルートが無料になります。
出典:JAPAN AIRLINES
6 お土産は大型店で!
ハワイには魅力的なお土産がたくさんありますが、効率的かつお得に手に入れるなら、大きなお店でのショッピングがおすすめです。
お得に買い物をするなら、ウォルマートとDFSは絶対に外せません!
ウォルマート
ウォルマートは広い売り場と豊富な品揃えが特徴で、地元の特産品からお菓子、アパレルまで幅広く取り揃えています。
他の大型店と比べて圧倒的に安く、まとめ買いに最適です。
私たちの場合、コーヒー、ナッツやチョコなどのお菓子、歯磨き粉などは必ずここで買います。
唯一の欠点としては、アラモアナショッピングセンターから少し離れていること。
アラモアナでのショッピングの締めに行きましょう。
また、ドンキホーテやCVSなら他よりも安くお菓子やオーラルケア商品が手に入るのでそちらもおすすめです。
DFS
高級ブランドやコスメ、アルコール類などを免税価格で購入できるのが魅力です。
奥に進むとキッズゾーンがあり、子供用のファッションやぬいぐるみ、知育玩具などのハワイらしいおもちゃが並んでいます。
子供が遊べるスペースもあるのでおすすめの穴場スポットです。
空港免税店は事前予約しよう!
また、ハワイへ出発前、出国審査後に免税店で高級ブランドやコスメ、アルコールを購入する場合は必ず事前予約をしましょう。
事前予約するだけで税抜き価格からさらに5%オフになります。
JALカードなどの航空会社のカードなら10%以上のオフもあります。
ただし、店舗ごとに在庫が異なるため、注意して下さい。
7 無料ラウンジで休憩
ショッピング中に疲れたり、子供のオムツを替えるのに休憩したい場合、街中の無料ラウンジがおすすめです。
どのラウンジも無料で飲み物がもらえ、エアコンの効いた涼しい場所でゆっくり過ごすことができます。
特に、楽天ラウンジにはキッズエリアがあり、買い物に飽きてきた子供をリフレッシュさせるのにぴったりです。
場所は、ワイキキエリアのインターナショナルマーケットプレイスとアラモアナショッピングセンター内の2箇所あります。
その他、ワイキキショッピングプラザの中にJCBラウンジとANAラウンジがあります。
無料ドリンクをもらいに積極的に巡ってみても良いかもしれません。
ただし、どのラウンジも運営会社のカードの所持が前提なのでご注意を。
8 円高時にドルに換えておく
私たちは円高ドル安の時期にドルを確保していまして、その効果は絶大でした。
2024年GWにハワイ旅行をした際、総額は当時のレート(1ドル155円)換算だと約150万円でしたが、実際の出費は約115万円でした。
というのも、2021年頃に1ドル110円で円をドルに変えてドル預金として保有し、旅行ではその預金をデビットカードで支払いに当てました。
デビットカードとは、預金を使ってクレジットカードのように支払いができる仕組みです。
これで航空券や宿泊費をはじめ、ほとんど全ての支払いをしたため、同じ時期の日本人旅行者より出費を抑えることができました。
旅行直前に両替をしたり、クレジットカード払いをするのではなく、自分が納得できるレートの時期に外貨預金を確保しておくと良いと思います。
なお、旅行の時に円高ドル安になっていれば、その預金を使わずに両替したり、クレジットカード払いをすればよいだけです。
詳しくはこちらで徹底解説しています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
これらのヒントを活用して、みなさまもお得にハワイを満喫していただければ幸いです。
それでは!