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【第2回】ハリーポッタースタジオツアー東京のチケット・アクセス・予約ガイド|行く前に知っておきたい準備まとめ

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京
もいちゃん家族
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こんにちは!

「娘と旅する。」のもいちゃん家族です

この記事は、ハリーポッタースタジオツアー東京を実際に訪れた体験をもとにした全4回シリーズの第2回です

映画の世界を再現した圧巻の展示やフォトスポット、レストランやショップまで、家族で1日中楽しめる「魔法の世界」を4つのテーマに分けて紹介しています

全4回の構成

本記事では、「行く前に知っておきたい準備と基本情報」を徹底解説

チケットの取り方、アクセス方法、所要時間、映画の予習ポイント、持ち物の注意点まで、初めて訪れる方にもわかりやすくまとめました

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チケット予約|当日券の有無と購入方法、時間指定の仕組み

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京

スタジオツアー東京のチケットは完全予約制です

ここでは、「どこで買うのか」「入場の仕組み」「チケット料金」「注意点」を解説します

購入方法と予約のタイミング

チケットは完全時間指定制で、公式サイト又は正規販売代理店のみで販売しています

SNSや転売サイトでの販売は非正規で、入場できないため注意してください

当日券は基本的に販売はありませんが、在庫がある場合に限り、現地のチケットオフィスで購入できることもあります

とはいえ、週末や長期休暇はすぐに埋まるため、1〜2か月前の予約が安心です

特に初回の入場は人気のため日付が決まったら早めに予約しよう

チケット購入はこちら

入場は「時間指定制」

チケットは時間指定制で30分ごとの入場枠にわかれています(例:9:00/9:30/10:00など)

予約時間の1時間前からロビーに入場でき、レストラン(フードホール・フロッグカフェ)やメインショップ、クロークの利用が可能です

ただし初回入場枠のみ、30分前入場です

入場時は、予約確認メールからEチケット画面を開き、表示されるQRコードを入口で提示するだけでOK

印刷する必要はなく、スマホ画面の提示だけでスムーズに入場できます

チケット料金

スタジオツアー東京は年齢によって料金が分かれており、時期によって異なります

区分通常入場券ガイドブック付ガイドツアー付
大人(18歳以上)7,000円10.480円12,500円
中人(12〜17歳)5,800円9,380円11,300円
小人(4〜11歳)4,200円7,880円9,700円
幼児(3歳以下)無料(チケット発行必要)

(2025年10月時点)

※価格は時期によって変動します。最新は公式サイトのカレンダーでご確認ください

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デジタルガイドは必要?

チケット購入時に、オプションとして「デジタルガイド(音声ガイド)」を選ぶことができます

我が家は選ばずに入場チケットのみを購入しました

実際に回ってみて、デジタルガイドがなくても十分楽しめたと感じています

展示には説明文が添えられており、映像やセットを見るだけでも内容が理解できます

また、館内では写真や動画を撮ることが多く、手がふさがりがち

機器を持ち歩くよりも、荷物を減らして身軽に動けることを優先しました!

注意点

チケット購入や入場に関しては、いくつか事前に知っておきたいポイントがあります

  • 日時変更は1回ごとに1,500円
  • 返金不可
  • 一度退出すると再入場できない
  • ツアー内は逆走不可

特に一度ツアーが始まると、途中で逆走したり外へ出たりすることはできないため、入場前の準備をしっかり整えておきましょう

再入場ができない点は忘れがちなので、ロッカー利用時などは気をつけましょう

また、展示を見逃したり、写真を撮り損ねたりしても戻れない構造になっています

見たい場所では少し立ち止まりながら、しっかり楽しむのがおすすめです

アクセス方法|西武線ルートが断然おすすめ

最寄り駅は豊島園駅

  • 西武豊島線(池袋駅から約15分)
  • 都営大江戸線(新宿駅から約20分)

2路線が利用でき、どちらの駅からも徒歩3分ほどで入り口に到着します

アクセス面ではどちらも大差ありませんが、体験の始まりを重視するなら西武線ルートがおすすめ

西武線は電車はもちろん、池袋駅や豊島園駅がハリーポッター仕様に装飾されており、スタジオに向かう段階からワクワクが始まります!

大江戸線の豊島園駅は通常の駅構内です

車で行く場合は駐車場の事前予約が必須(料金:1台2,000円前後)

当日受付はないので注意しましょう

駅前にはコンビニやカフェ、トイレもあり、入場前の待ち時間調整にも便利です

所要時間とおすすめの時間帯

公式でも「平均4時間以上」と案内されていますが、正直に言うと本気で楽しむなら5〜7時間は必要です

私たちも実際に7時間滞在しました

おすすめは午前中の最初の回(9:00〜など)

朝一に入場すると、まだ人が少なく、

  • 各フォトスポットでの撮影列が短い
  • 空飛ぶ箒やクディッチの観戦などの体験の待ち時間が少ない
  • レストランやバタービールの行列ができる前に利用できる

といったメリットがあります

実際、私たちは11時半頃にツアー中にあるバックロットカフェに到着しましたが、ほとんど並ばずに入ることができ、席も余裕がありました

食べ終わる頃には席はほとんど埋まり、レジには長蛇の列

昼前後の時間帯は一気に混み始めるため、早めのランチがおすすめです

本気で体験や写真撮影を楽しむなら、朝から夕方までの滞在を想定しておくと安心です

途中で休憩を挟みながら、じっくり時間をかけて回る方が満足度が高くなります

映画の予習|せっかく行くなら全部見ておこう

スタジオツアー東京を本気で楽しむなら、映画を見てから行くのがおすすめです

大人1人7,000円のチケット。映画を知らずに行くのは少しもったいないです

展示のセットや小道具、映像はすべて映画とつながっていて、物語を知っているだけで感動の深さがまったく違います

最低限見返しておきたい作品

まずはこの2作

  • 『賢者の石』
  • 『秘密の部屋』

ツアー内でも登場シーンが多く、世界観の理解がぐっと深まります

余裕があれば見返したい

さらに余裕があれば

  • 『アズカバンの囚人』
  • 『炎のゴブレット』
  • 『不死鳥の騎士団』

特に『不死鳥の騎士団』には「魔法省(Ministry of Magic)」が登場し、展示とのリンクが多め

時間があればここまで見返しておくと、より楽しめます

ファンタスティック・ビーストもおすすめ

ハリーポッターとは時代が違いますが、世界観は共通です

ツアー内には魔法動物や植物、建物の装飾など、ファンタビを連想させる要素も多数

余裕があれば1作目だけでも見ておくと、より細部まで楽しめます

服装と持ち物|ロッカー利用は慎重に

屋内中心だけど、途中に屋外エリアあり

館内は基本的に屋内ですが、完全な屋内施設ではありません

途中の「バックロットカフェ」の前後には、屋外の撮影スポットが多数あります

ハグリットの家や巨大チェス盤、ホグワーツ橋、ナイト・バス、赤い電話ボックスなど、どれも人気のフォトエリア

外での写真撮影も多いので、天候に合わせた服装を意識しておくと安心です

服装と便利な持ち物

ツアー内はかなり歩くため、スニーカーなど歩きやすい靴が必須

撮影スポットがとにかく多く、写真や動画を撮る人がほとんどなので、スマホ+モバイルバッテリーは必需品です

飲み物は持ち込みOKなので、ペットボトルの水を一本持っておくと安心

また、展示や体験中は両手がふさがることも多いため、小さめのショルダーバッグなど、両手が空くスタイルがおすすめです

さらに、ローブや杖を持っていると写真映え抜群!ハリーポッターの世界観に入り込んだような写真や動画が撮れるので、とてもおすすめです

ロッカーとクロークの使い方

ロッカーは入場前のエントランス付近に設置されており、屋外にあります

100円リターン式の無料ロッカーで、使用後に返金されます

一方、クロークは入場後のロビー内にあり、こちらも無料で利用可能です

どちらもツアー開始後は取りに戻ることができないため、必要なものだけを手元に残し、最小限の荷物で入場するのがおすすめです

ツアー開始前にお土産ショップを利用する場合は、先に購入してクロークに預けてから入場するとスムーズです

会場に着いたらやること

スタジオツアー東京に到着したら、まずやっておくべきことがいくつかあります

入場時間までの待ち時間を使って準備しておくと、ツアーをより快適に楽しめます

Wi-Fiに接続する

館内は場所によってスマホの電波が弱いため、公式の無料Wi-Fiに接続しておきましょう

入口付近やロビーで「Warner Bros. Studio Tour Tokyo Free Wi-Fi」を選び、簡単な登録で利用できます

SNS投稿や写真の共有をスムーズに行うためにも、入場前の段階で接続を完了させるのがおすすめです

エクスペリエンスのQRコード登録

ツアー中の「エクスペリエンス(体験スポット)」では、自分の写真や動画を後から閲覧・ダウンロードできる仕組みがあります

このサービスを使うには、QRコードを読み取って事前登録しておく必要があります

登録用のQRコードは、エクスペリエンス入口に掲示されています

もし時間に余裕があれば、向かう途中の電車内などで先に登録を済ませておくのも良い方法

現地に着いたらすぐ体験に集中できます

アカウント登録はこちらから

入場前に確認しておきたいチェックリスト

  • チケット(QRコード)をスマホで表示できるか確認
  • Wi-Fi接続
  • エクスペリエンスの登録
  • トイレを済ませておく
  • 荷物をロッカーまたはクロークに預ける

これらの準備をしておくと、ツアーが始まってから慌てることなくスムーズに進めます

まとめ|準備8割で満足度が決まる

スタジオツアー東京は、事前の一手間が当日の体験を大きく底上げしてくれるスポットです

チケットは早めに確保し、アクセスと入場時間の計画を立て、所要時間は最低4〜6時間(できれば6〜7時間)を想定しておくのがおすすめです

映画の予習をしておくと、展示の意味や演出意図がわかりやすく、感動が一段深まります

荷物は最小限にして、ロッカーや再入場不可のルールを踏まえた動線を意識すると、撮影や体験に集中できます

次回は、子連れ視点の「ベビーカー・授乳室・レストラン活用術」を詳しく紹介します

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もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
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