【0歳〜2歳】赤ちゃん連れフライト成功の秘訣!国内線から国際線まで体験記
こんにちは!
「娘と旅する。」のもいパパです
子どもを連れて旅行に行く上で、飛行機での移動は大きな心配事の一つですよね
私たちも娘(もいちゃん)が無事に機内で過ごせるよう、しっかり準備をしてフライトに臨んでいます
この記事では、赤ちゃん連れの初めての飛行機から海外フライトまで、私たちが子どもの成長に合わせて工夫を重ねたフライトの体験をお届けします
耳抜き対策や機内での過ごし方など、子連れフライトに欠かせないポイントもたくさん紹介しますので、参考にしていただけると嬉しいです
ずりばい
【生後6ヶ月】羽田-宮古島
もいちゃん初めての飛行機!
JALで羽田から宮古島まで行ってきました
フライト時間は往路が3時間半、復路が2時間半ほどでした
子どもの席はなく、ずっと抱っこしていました
赤ちゃんと飛行機に乗る上で一番心配なのが耳抜き
耳が痛くて機内で泣かれては困りますが、赤ちゃんは耳抜きができません
私たちは離発着時にミルクを飲ませて耳抜きをさせました
離陸直前に飲ませないと飛行前に飲み干してしまうので注意です
耳抜きについてはこちらで詳しく解説しています
【生後7ヶ月】羽田-福岡
もいちゃん2回目の飛行機です
大手航空会社は子ども連れ家族に声をかけてくれたり、配慮してくれるため、今回もJALを利用しました
今回も席なしでずっと抱っこをしていました
2回目ということもあり、耳抜きのタイミングや機内でお昼寝するための調整など、しっかり対策できました
国内旅行はフライト時間が短いため、海外旅行に行く前の良い練習になると思います
ハイハイ
【生後9ヶ月】羽田-ホノルル
満を持して海外旅行!
羽田からホノルルまで7時間以上のフライトで、国内線でお世話になったJALを引き続き利用しました
初めて子連れで海外に行く場合は、JALやANAなど大手航空会社をおすすめします
客室乗務員さんが子どもの機嫌を伺ってくれたり、粉ミルクのお湯を用意してくれたりして、安心して乗ることができました
機内で遊べるおもちゃをくれるのも嬉しいポイントです
海外フライトのコツは、機内で子どもをどれだけ寝させられるかです!
フライト時間がなるべく夜になる便を選び、当日は空港のキッズスペースで搭乗直前まで遊ばせてから機内に入りました
子どもの席はなしで、事前予約しておいたバシネットを大人の席の前に取り付けてもらいました
バシネットで眠るもいちゃん可愛い
しかし、不安がって出たがったり、寝てもいつ飛び出してくるかわからなかったため、上手く使うことができませんでした
結局、ほとんどの時間を抱っこで過ごしていました
ヨチヨチ歩き
【1歳1ヶ月】羽田-札幌
つかまり立ちからヨチヨチ歩きができるようになり、靴を履きはじめた頃です
フライトは2時間半ほど、席なしでずっと抱っこしていました
新千歳空港は国内有数の子供向けショップがたくさんある空港です
ドラえもんやハローキティのキッズスペースやフォトスポットのほか、ロイズチョコレートの工場など見応えのある施設がたくさんあります
施設によっては入場料のかかるところもありますが、機内で大人しくしてもらうため、好きなキャラクターでガッツリ遊んでもらうのもありかもしれません
もいちゃんは無料のキッズスペースで遊んだり、展望デッキを走り回ったりしていました
一人歩き
【1歳9ヶ月】成田-ホノルル
2回目のハワイ!
成田からホノルルまで7時間以上のフライトです
もいちゃんは1歳9ヶ月でイヤイヤ期直前…
今までは席なしで膝の上に乗せてきましたが、1歳半を過ぎた頃から動きたがるようになり、何時間もじっとしてられなくなったため、この時は3席手配しました
国際線は2歳未満まで席なしで搭乗することができますが、実際のところ2歳近い子を席なしでお世話をするのは難しいと思います
私たちも、半年前に予約した時は席なしで何とかなると思っていましたが、旅行が近づくにつれてどんどん動き回るようになってきた娘を見て不安になり、急いで子供用の席を追加することにしました
そこでおすすめなのがフライングホヌのカウチシートです!
大人二人分と専用シートの料金だけで3席確保することができます
別の記事で、席や離乳食など機内の様子を詳しく紹介していますので、ぜひ読んでください
おすすめしたいこと
ここからは飛行機に乗るうえでお勧めしたいことをご紹介します
耳抜き対策をしよう!
離陸時の最大の問題といえば、耳抜きです
飛行機に乗ると「耳が痛い」と感じることがありますが、地上と上空の気圧差が原因と言われています
飛行機が飛び立って上昇する時と、着陸のために下降する時、鼓膜の内側と外側で気圧に差が生じ、耳が圧迫されることで痛みが伝わってくるしくみです
対処法として、唾を飲んだり鼻を摘んだ状態で鼻に息を送ったりする、いわゆる耳抜きがありますが、子どもは自力で耳抜きができません
私たちの場合、ミルクやジュレを飲ませることで耳抜きに近いことをさせています
また、ハワイ便のフライングホヌのようなエアバス社のA380やボーイング787などの大型機を利用するのもおすすめです
これらの大型機では機内の気圧を調整する機能がついており、そもそも耳が痛くならないため、耳抜きをする必要がありません
初めてのフライトで不安な場合、大型機が飛んでいる航路を参考に旅行先を決めるのも良いかと思います
搭乗前に遊ばせよう!
海外フライトでは機内で子どもをどれだけ寝させられるかが大事なポイント!
搭乗前はバタバタしていると思いますが、快適な空の旅のため、子どもが機内で眠りやすくなる準備をしておくことが必須です
羽田空港や成田空港、新千歳空港には無料で遊べるキッズスペースがあるので、そこで思いっきり遊ばせておきましょう
おむつ替えは搭乗前に!
子どものおむつを替えたり、楽な格好に着替えさせるのは搭乗前にしておくことをおすすめします
搭乗後に機内のトイレを使うこともできますが、混んでいては好きなタイミングで入れないですし、スペースが狭くてお世話しにくいです
日本国内の空港では搭乗口近くまで誰でもトイレがあるので、利用させてもらいましょう
ホノルル空港はトイレの当たりハズレがあるので注意
子連れ優先を利用しよう!
JALやANAなど大手航空会社では、障害のある方や子連れ向けのアシスタントカウンターがあります
優先的に搭乗手続きや預け入れなどをしたり、ベビーカーを預けてレンタルベビーカーを借りたりできるため、とても助かります
また、手荷物検査にも優先レーンがあり、搭乗口でも優先的に機内に入ることができます
特に、優先搭乗は必ず利用しましょう!
他の方には申し訳ないですが、先に入ることで大きな荷物をしまったり、モタモタ歩く子どもを席に座らせることができるため、後から来る方の迷惑をかけないことにも繋がります
親としても周りの目を気にして急ぐ必要もないため、利用させてもらいましょう
最後に
いかがでしたでしょうか
子どもとの旅行は、親にとっても成長の旅といえます
毎回新たな発見と対策を積み重ね、少しずつ自信を持ってフライトを楽しめるようになりました
皆さまの旅も、家族の成長を感じられる素敵な時間になりますように
ぜひ参考にしてみてください!
それでは!