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【ドル支払い】海外旅行をお得に!外貨預金を使ったデビットカード支払いを徹底解説

海外旅行をもっとお得に!外貨預金を活用したカード支払いを徹底解説!
もいちゃん家族
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こんにちは!

「娘と旅する。」ブログのもいパパです。

海外旅行を計画するとき、為替の変動って気になりますよね。

円安の時期に旅行すると、思った以上に費用がかかってしまうことも…

しかし、持っている外貨預金を上手に活用すれば、為替レートに左右されずにお得に旅を楽しむことができます。

今回は、外貨預金を海外旅行で活用する方法について、私たちの経験を踏まえて詳しくご紹介します。

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はじめに

今回ご紹介するのは外貨預金口座と繋がっているデビットカードを使った支払い方法です。

少し細かくご説明します。

外貨預金口座とは

外貨預金口座とは、外貨を預金として預けることができる銀行口座のことです。

外貨預金を使って旅行するには、外貨自体が銀行口座に入っていなければなりません。

銀行で外貨預金口座を開設したら、日本円の預金口座から両替して外貨預金口座に入金します。

私たちは住信SBIネット銀行を利用してます

個人投資家で米国ETFや米国株などを直接購入している方は、それらを売却して外貨に戻し、証券口座から銀行口座に移す必要があります。

なお、近年話題のオルカンやS&P500のようなインデックスファンド(投資信託)は外貨として使用できません。

外国株を購入しているイメージがありますが、売却しても最終的に円として戻ってくるためです。

円高で外貨を確保しよう

重要なのが、そもそも円高の時期に外貨預金を確保し旅行時により円安になっていたらその外貨を使うということです。

例えば、1ドル130円の時期にドルに両替しておき、旅行する時期に1ドル140円になっていれば、周囲の人よりお得に旅行をすることができます。

しかし、為替レートが変わっていなかったり、逆に120円まで円高になってしまうこともあるはず。

この場合、外貨預金を使うとむしろ損をしてしまうので、普通にクレジットカードなどを使いましょう。

為替を読むことはプロのトレーダーでも難しいため、世間一般で円高と感じる水準になったらドルを確保することをおすすめします。

円安:1ドル130円→140円

円高:1ドル130円→120円

デビットカードとは

デビットカードとは、ショッピングや飲食時の支払いに利用できるカードです。

クレジットカードのように支払いができ、使ったお金は即時に口座から引き落とされます。

クレジットカードとの違いは、銀行口座のお金をそのまま使うこと。

そのため

  • 後払いができない
  • 残高以上の買い物ができない

といった点に注意しましょう。

使い方

外貨を預金口座に入金し、デビットカードの設定が完了したら支払いに利用できます。

私たちの主な使い方はこちらです。

航空券の購入

航空会社によっては外貨での支払いが可能です。

有名なところだと、ANAです。

私たちも実際にドル払いでハワイ旅行をしてきました

ANAのトップページの上部「JAPAN・日本語」を選択すると、「都市・言語」を変更できます。

ANA

出典:ANA

都市は通貨に当たるので、「USA・日本語」を選びましょう。

一方、JALは往路の出発国の通貨しか使えません。

日本から海外旅行する場合、日本円しか使えないということです。

ご自身が利用する航空会社が外貨対応しているか、事前に調べておきましょう。

宿泊費の支払い

HISなど日本の代理店経由だと日本円での支払いが基本。

ですが、ホテルのサイトから直接予約したり、外資系の旅行代理店を利用すれば、外貨での支払いができます。

私たちは、アウラニディズニーの公式サイトBooking.comからホテルを予約し、外貨で支払いをしました。

アウラニディズニーは言語を「English」にすればUSAサイトに変わり、部屋の予約が可能となります。

Booking.comでは支払い通貨を「USAドル」に変更しました。

現地の買い物や食事の支払い

私たちがハワイ旅行をする時、現地の支払いはほとんど全てデビットカードでした。

デビットカードはクレジットカードのように暗証番号を入力して使うことができます。

注意点

デビットカードを使う上で、いくつか注意点があります。

残高は常に把握しよう

必ず、外貨預金口座の残高は常に把握しておきましょう。

デビットカードはクレジットカードと違い、預金残高がないと支払いができません。

支払えなくなった時に現金やクレジットカードがあれば良いですが、焦ってしまいます。

旅行にかかる費用を十分用意し、毎日どれくらい減っているか、1日の終わりに確認すると良いと思います。

住信SBIネット銀行ではいつでもアプリで確認できます

日本円でしか払えないものもある

特に出国前ですが、パスポートの更新や海外旅行保険など、日本円でしか払えないものもあります。

日本の空港の免税店は外貨支払いできるかもしれませんが、クーポンの適用がない可能性もあるので十分に調べておくと良いです。

その他、航空券の予約後のオプションの追加料金なども日本円でした。

現金も用意しよう

クレジットカードを使うときと同様、現金は必ず手元に持っておきましょう。

洗濯機やチップの支払いはもちろん、タクシーの支払いが現金のみという場合もあります。

私たちはいつも300ドルほど準備しています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

外貨預金をうまく活用することで、為替の影響を受けにくく、お得に海外旅行を楽しむことができます。

ぜひ次回の旅行計画に取り入れて、賢く旅を楽しんでみてくださいね。

また、他にも海外旅行に役立つ情報を随時発信していますので、「娘と旅する。」を引き続きチェックしていただけると嬉しいです。

それでは!

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もいパパ、もいママ、もいちゃんの3人家族。共働きの30代。趣味は海外旅行、カメラ、ランニング、株式投資など。このブログでは海外旅行の体験や国内の子連れスポットをご紹介しています。
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