【子連れハワイ】アウラニ・ディズニーで家族旅行準備!1歳児との体験と必要な持ち物ガイド

Aloha!
「娘と旅する。」ブログのもいパパです
ハワイ・オアフ島にある「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」は、子連れにぴったりの最適な夢のような場所です
しかし、子連れでの海外旅行は事前の準備がとても大切
特にアウラニは人気のリゾートなので、「行ってから知った!」とならないよう、事前にチェックしておきたいポイントがいくつかあります
この記事では、1歳児と一緒にアウラニを訪れたわが家の体験をもとに、持ち物や予約、アプリの使い方など、準備段階で知っておきたいことをまとめました
これからアウラニに行く方の参考になれば嬉しいです

私たちについて
まずは、私たち家族について自己紹介します
- 3人家族
- 夫婦共に30代で共働き
- 娘は1歳9か月(アウラニ滞在時)
このブログでは、小さい子どもを連れてハワイ旅行をした経験をお伝えしています
持って行ってよかったもの
ハワイで現地調達するよりも、日本から持っていった方が良いものを紹介します
子どもの食事
アウラニ周辺では小さな子ども向けの食べ物が手に入りにくいです
私たちはホノルル空港からアウラニへ直行したのですが、子どもが食べられるもの物がすぐに見つからず、しばらくは日本から持ってきたパンやベビーフードを食べさせました
ホテルの外に出ると、近くにアイランドカントリーマーケット(ABCストア系列のスーパー)があり、パンやサラダ、フルーツなどが手に入りました

なお、キャラクターグリーティングできる人気レストラン「マカヒキ」の朝食では、オムレツやワッフル、ヨーグルト、フルーツなどたくさん食べるものがあって助かりました



量が多くテイクアウトできるため、昼食も困りませんでした
軽食を売っている「ウルカフェ」でも子供向けメニューが売っていますが、サンドイッチや生野菜など、2歳以上の子が食べられそうなものでした
また、「アマアマ」にもキッズメニューがありますが、3歳以上の子どもが食べるような食事のため、1歳9ヶ月の娘には向いていませんでした
ベビーカー
アウラニはもちろん、ハワイ旅行は移動が多くなるため、ベビーカーは子連れ旅行の必須アイテムです
ワイキキでは楽天ラウンジなどで無料レンタルができますが、アウラニのあるコオリナエリアではベビーカーレンタルは見つかりませんでした(2024年GW時点)
私たちは空港からアウラニへ直行したため、現地調達できず、日本から持参しました
アウラニはとても広く、さらに周辺にはフォトスポットや美味しいレストランも点在しています
子どもを連れての移動が多くなるため、ベビーカーがあると本当に助かります
現地で購入するという選択肢もありますが、小型バギーでも意外と高額…
使い慣れたベビーカーを日本から持ち込むのが一番安心で経済的です
子ども服
子連れ旅行では、汗をかいたり食べこぼしたりと、着替えが何枚あっても足りないですよね
アウラニにはコインランドリーがありますが、洗濯1回5ドルと高め。乾燥機にも追加料金がかかります
荷物を減らすために「現地で洗濯しよう」と考えていても、毎日使うとなるとコストが気になりますよね

ワイキキのホテルも同じくらいの価格帯でした
「現地で洗濯して荷物を減らそう」と考えても、毎日使うと結構な出費になります
とはいえ、着替えがないと不便なのである程度の枚数は用意しておくのが安心です
我が家では、「洗濯する前提」で荷物を最小限にしつつも、1日1セットを目安に持参しました
客室の様子
次に、客室について子ども連れ目線で紹介します
ベビーベッド
アウラニでは、予約時にリクエストしておけばベビーベッドを無料で貸し出してもらえます
私たちは、事前に公式サイトで依頼し、念のため日本から電話でも確認しておきました
用意されていたのは、布製で囲いのしっかりしたタイプで、1歳9か月の娘でも安心して眠れました
サイズ的には、2歳までは使えそうです

ただ、娘が自力で柵を越えるのが心配だったため、親のベッドで眠った後にベビーベッドへ移動させて使いました
なお、アウラニに限らず、ワイキキのホテルや日本国内の高級ホテルでも、ベビーベッドのサイズや仕様にばらつきがあると感じています
事前にサイズを問合せ、可能なら大きめのサイズをリクエストするのがおすすめです
ミニキッチン
アウラニにはキッチン・洗濯機完備の「ヴィラタイプ」と、いわゆる「ホテル客室タイプ」があります
私たちは、公式HPから「Deluxe Studio – Standard View」を直接予約しましたが、この通常の客室にもミニキッチンがありました
ミニキッチンには以下のような設備が備えられていて、子連れの軽い自炊には十分です
- シンク(流し)
- 電子レンジ
- 小型冷蔵庫
- 紙皿・紙コップ
- 新品のスポンジと洗剤
なお、客室内の冷蔵庫にはミネラルウォーターの用意はなし
水はプールサイドの給水機や、リフィルマグ用のドリンクサーバーから自由に補給できます
また、使い捨てのスプーン・フォーク・ナイフは「ウルカフェ」で手に入るので、リニュ色や軽食を食べるときに便利でした
湯船に浸かるのは難しい
アウラニ・ディズニー・リゾートの通常客室にあるバスルームは、「シャワー中心」の作りになっています
バスタブは浅く、日本のようにゆっくり湯船に浸かるには不向きです
小さな子どもをお風呂に入れるには、浴槽の深さが足りず、お湯の調整も難しいため、思った以上に苦戦しました
アウラニに子連れで滞在する場合、「バスタブで子どもをゆったりお風呂に入れたい」と思っていると、ギャップを感じるかもしれません
お風呂重視の方は、客室の大きいヴィラタイプなどを選ぶのがおすすめです
プール
アウラニには、子どもから大人まで楽しめるプールが充実しています
子連れで気になるポイントを紹介します
赤ちゃんもOK!
多くのホテルでは、プールにオムツの子どもは入れないというルールがあることが多いですが、アウラニのプールは基本的に年齢制限なし!
赤ちゃんでもプール用オムツを着用すれば利用可能です
プール用オムツでの入水が認められているのは、家族連れには本当にありがたいポイントですよね
0歳から一緒に水遊びできるので、赤ちゃん連れでも存分にリゾートの魅力を楽しめます

マナーとして、こまめにオムツ交換すると安心です
ただし、ウォータースライダーや流れるプールの一部には身長制限があるため、利用前に確認しておくと安心です
とはいえ、アウラニのプールは広く種類も豊富なので、小さなお子さんでも遊びきれないほどのボリューム感があります

着替え場所に注意
アウラニ・ディズニー・リゾートでは、チェックイン前やチェックアウト後でもプールやキャラクターグリーティングが楽しめるのが大きな魅力です
ですが、注意したいのが着替え場所です
実は、気軽に使える更衣室のような設備がなく、チェックイン前でまだ客室に入れない場合や、チェックアウト後にプールに入った場合、着替えにかなり困ることになります
私たちも実際、チェックイン前はトイレで着替えざるを得ませんでした
チェックアウト後は「ルアナラウウンジ」を活用!
チェックアウト後にプールを楽しみたい場合は、「ルアナ・ラウンジ(Luana Lounge)」の利用が絶対おすすめ!
- シャワーあり
- 更衣室あり
- タオル・ドライヤー完備
と、快適に身支度ができる空間となっていて、赤ちゃん連れや小さなお子さんのいるご家庭には特に重宝します

貴重品に注意
アウラニ・ディズニー・リゾートでは、プールや敷地内で使える自由なロッカーは設置されていません
そのため、貴重品はもちろん、子ども用の荷物も常に自分で持ち歩く必要があります
特に子連れだと荷物が増えがちですが、盗難や置き忘れ防止のためにも、必要最低限の荷物だけで行動するのがベストです

ベビーカーの下に入れっぱなしも不安です
貴重品は客室の金庫に保管してから外出しましょう
プールに入る際は、防水ケースやポーチがあると便利です
アクティビティ
アウラニでは子どもが夢中になれる無料&有料のアクティビティが豊富に用意されています
屋外で楽しめる映画鑑賞(Movie Nights)や、館内を巡る宝探しゲーム(Menehune Adventure Trail)、シュノーケリングが体験できるレインボー・リーフなど、親子で楽しめるプログラムが充実!
何といっても注目はアンティーズ・ビーチ・ハウス(Aunty’s Beach House)!
3歳〜12歳の子ども専用で、アウラニの中でも特に人気のキッズアクティビティ施設です
- 室内では、ディズニームービーの鑑賞、テレビゲーム、クラフト制作、絵本コーナー
- 屋外エリアには、すべり台やアスレチック
- 一部の時間帯では、ディズニーキャラクターと一緒に遊べるプログラムも!
現在(2024年以降)、公式サイトまたは現地アプリからの事前予約制(早い者勝ち)
特にキャラクター登場の回はすぐに満席になるので、滞在前からスケジュールをチェックしておくと安心です
最後に
いかがでしたでしょうか
アウラニディズニーは家族全員が楽しめる素敵な場所ですが、特に小さな子ども連れでの旅行は準備が重要です
この記事がこれからアウラニを訪れる方の参考になれば嬉しいです
「娘と旅する。」ではアウラニの魅力をたくさん紹介しているので、ぜひ他の記事もご覧ください
それでは!