【徹底比較】トラベルウエストって実際どう?安さの理由と注意点を子連れ視点で徹底解説

こんにちは!
「娘と旅する。」のもいパパです
子連れ旅行って、楽しい反面、お金や手配の手間が気になりますよね
わが家も「できるだけ安く、でも安心して旅したい」と思いながら、国内外を旅行しています
その中で最近見つけたのが「トラベルウエスト」というオンライン旅行代理店

「聞いたことないけど大丈夫かな…?」と最初は不安でしたが、調べてみると、
- 安さの理由
- 利用時の注意点
- 子連れでも使える工夫
がいろいろ見えてきました
本記事では、わたし自身が調べた内容をもとに、
📌 トラベルウエストってどんな会社?
📌 実際どれくらい安い?
📌 子連れで使える?気をつける点は?
など、リアルな目線でまとめてみました
「安く行きたいけど、失敗はしたくない!」
そんな皆さまの参考になりますので、ぜひチェックしてみてください!

1.トラベルウエストってどんな会社?

トラベルウエストは、2004年創業の中堅旅行会社
観光庁長官登録(第1947号)やJATA加盟もあり、信頼性は十分です
福岡に本社、東京にも営業所を構えていますが、実店舗はなく、予約はすべてオンライン完結
航空券・ホテル・ツアーを自由に組み合わせられる「ダイナミックパッケージ」が強みです
特に、LCC(格安航空会社)の取り扱いや価格に強みがあり、
業態としては「エアトリ」や「スカイチケット」に近い印象を受けました
2.比較してわかった!トラベルウエストはここが安い
実際どれくらい違うのか、わが家が実際に行きそうな旅程で、料金を比較してみました!
ケース①:バンコク旅行(2泊3日・エアアジア利用)
- 大人2名+乳幼児1名
- 9月6日 関空→ドンムアン(エアアジアX)
- 9月9日 ドンムアン→関空(深夜便)
- ホテル:ロイヤルベンジャ(デラックス朝食付・2泊)
💰価格比較(税・燃油込み)
サイト名 | 合計金額 |
---|---|
トラベルウエスト | 103,560円 |
エアトリ | 109,642円 |
HIS | 135,640円 |
✈️ トラベルウエストが圧倒的に安い!
実は、トラベルウエストは日本で唯一のエアアジア正規代理店
しかも、IT運賃(代理店特別価格)を持っているので、ネットで見かけない運賃も提供できるのが強みです

エアアジアなら、まずはトラベルウエストだと感じました!

ケース②:ハワイ旅行(9月出発)
✈️ 航空券のみ(大人1名)
日程:9月19日 羽田 → ホノルル/9月25日 ホノルル → 羽田(どちらもハワイアン航空)
サイト名 | 価格 |
---|---|
スカイチケット | 175,030円 |
エアトリ | 175,890円 |
HIS | 174,630円 |
トラベルウエスト | 180,230円 |
この条件では、HISが最安。トラベルウエストはやや高めの価格設定でした
🏨 航空券+ホテル(大人2名+乳幼児1名)
- 日程・フライト:9月19日 羽田 → ホノルル/9月25日 ホノルル → 羽田(ハワイアン航空)
- ホテル:プリンス・ワイキキ(オーシャンフロントハーバー/2クイーンベッド/6泊・朝食なし)
サイト名 | 合計金額 |
---|---|
スカイチケット | 701,618円 |
エアトリ | 687,359円 |
HIS | 813,385円 |
トラベルウエスト | 689,530円 |
この条件では、エアトリが最安値で、トラベルウエストはわずか+2,000円ほどでほぼ同水準
スカイチケットはやや高め、HISとは大きく差がつく結果となりました

結論:旅のスタイル次第で、“選ぶ価値あり”
今回の比較から見えてきたのは、こんな傾向です:
- LCC(特にエアアジア)利用時は、トラベルウエストが最安クラス!
- フルサービス航空会社(FSC)は、HISやエアトリが安いケースも
つまり、「どの会社が一番安いか」は旅のスタイル次第
今回の調査で、トラベルウエストは「安いけど信頼できる」選択肢の一つだと実感しました!

3.トラベルウエストの強みと他社との使い分け
トラベルウエストは「LCCやダイナミックパッケージに強みを持つオンライン専業型」で、価格重視の方に向いているサービスです
各社それぞれ次のような特徴があると感じました
🎯 目的別のおすすめ
- とにかく安くしたい人:トラベルウエスト、エアトリ
- 価格とサポートのバランス重視:エアトリ、スカイチケット
- 子連れや初心者で安心感重視:HIS(またはJTB)
トラベルウエストは、「調べる手間があっても価格重視で旅を組みたい」方にとっては非常に有力な選択肢です
一方で、「何かあったときにすぐ相談できる安心感」を求める方には、大手旅行会社を選ぶのが無難だと思います

4.どんな人に向いている?逆に向いていない人は?
トラベルウエストは、価格重視で旅行を計画する方にとって有力な選択肢です
一方で、柔軟性やサポート体制を重視する方には向かない場面もあります
✅ 向いている人
- 旅行の日程・人数が確定している方
- とにかくコストを抑えたい方(特にLCC利用の場合)
- 自分で情報を調べ、予約・確認ができる方
- サポートよりも価格を優先したい方
❌ 向いていない人
- 急な変更・キャンセルの可能性がある方
- 小さな子供や高齢の家族と一緒に、サポート重視で旅行したい方
- 旅行や航空券の手配に不慣れな方
- 航空会社やホテルとのやり取りをすべて任せたい方
「安さの理由」は、サポートを最小限に抑えていること
だからこそ、自己解決力がある人には強い味方になります

5.子連れで使うなら?注意点と準備リスト【保存版】
トラベルウエストは「価格重視」のサービスのため、子連れで使う場合は自分での確認・手配が前提になります
事前にしっかり準備すれば、お得に家族旅行を楽しむことも可能です
🔍 利用前にやるべき3つの確認
1.ホテルへ直接問い合わせ
備考欄への記入だけでは伝わらないことも。予約後に以下の点を確認しましょう:
- ベビーベッド・ベッドガードの貸出
- 禁煙ルーム・部屋の位置リクエスト
- 離乳食・子供向け食事の有無(朝食ブッフェ含む)
- ベビーバス、補助便座、おむつ用ゴミ箱の対応
2.航空会社のサービス確認
航空券は原則「自己管理」です。とくにLCCは制限が多いため要注意:
- バシネット(機内ベビーベッド)の予約可否
- 座席の並び指定(多くは有料)
- 離乳食・ミルク・お湯の機内対応
- ベビーカーの預け入れ/機内持込のルール
3.予約・支払い時の注意点
- キャンセル・変更不可の条件を必ず確認
- 子どもの年齢や座席情報を正しく入力
- 旅行保険の有無を確認(クレカ付帯含め)
💡子どもの急な体調不良などに備えたい方は、大手旅行会社や航空会社直販も選択肢に
✅ まとめ:サポートは少なめ、でも準備すればお得
トラベルウエストはサポート体制が限定的な分、価格の魅力が大きいサービスです
「自己完結型で予約できるかどうか」が子連れ利用の判断ポイントだと思います
- 自分で確認・手配できるなら、お得に旅が組める
- サポート重視や変更リスクがあるなら、大手を検討
6.最後に
いかがでしたでしょうか
トラベルウエストは、価格を優先する旅行者にとって十分に検討する価値があります
特にLCCやダイナミックパッケージを活用するケースでは、他社よりお得に予約できることも
一方で、変更・キャンセルの柔軟性やサポート体制には限りがあるため、ホテルや航空会社への確認などは基本的に自己対応が必要になります
「安さ」と「安心感」、どちらを重視するかは人それぞれ。自分や家族の旅スタイルに合ったサービスを選んでみてください
「娘と旅する。」では、子連れ旅行のリアルな体験と情報を丁寧に発信しています
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それでは!